執筆者:水口貴博

疲れを取るシンプルな30の方法

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食事の回数を減らすと、逆に太りやすくなることがある。

食事の回数を減らすと、逆に太りやすくなることがある。 | 疲れを取るシンプルな30の方法

基本中の基本ですが、1日3食の食事は抜かさないことが大切です。

食事は、元気のもとです。

元気の元を取らないのに、元気が出るはずがありません。

元気が出ないから、疲れやすくなります。

栄養も不足すれば、疲れの回復も遅くなるでしょう。

食事を抜くというのは、言語道断です。

特に女性は、スリムになろうとダイエットに走る人がいます。

もちろん太りすぎている人は、ダイエットに賛成です。

肥満は生活習慣病になりやすいので、中肉中背になるまではダイエットはしたほうがいいでしょう。

しかし、条件があります。

1日3食を取って、ダイエットを成功させることです。

食事の回数を、3回から2回に減らすと、たいてい失敗します。

太りやすくなるからです。

「力士は2食しか食べない」という話をご存じですか。

その理由は、ずばり「太りやすくなるため」です。

力士は、朝と夜しか食べず、一度にたくさんの量を食べます。

おなかがすいている状態ですから栄養分の吸収力が強くなり、また1日2食の生活が続くと、そのリズムが体になじんできます。

1回の食事でより多くの栄養分を多く吸収しようとする体質へと変わります。

食事を2回に減らしてダイエットに成功しても、食事を3回に戻したとき、すぐ元の体重に戻るのは、そのためです。

体質が変わってしまうため、おかしくなります。

スリムになりたいとはいえ、単純に食事の回数を減らすのは、逆効果です。

それは太りたい人がする、食事スタイルなのです。

疲れを取るシンプルな方法(23)
  • どんなにダイエットをしたくても、食事の回数は減らさないようにする。
いらいらする気持ちは、ガムを噛んで吐き出す。

疲れを取るシンプルな30の方法

  1. 体力がなくても「疲れを取る方法」を知っていれば大丈夫。
  2. 目からくる疲れは、大きい。
  3. ペットの犬を飼って、癒しと健康の両方を手に入れよう。
  4. 一駅手前で電車を降りて歩いて帰れば、心身ともに向上する。
  5. 寝る前に水を飲みすぎると、尿意のため、睡眠を妨げられる。
  6. ほんのわずかな待ち時間を、休憩時間に変える。
  7. 疲れる人間関係とは、たまには距離を置いてもいい。
  8. 浅い関係の友人がたくさんいると疲れる。
    深い関係の友人がいれば癒される。
  9. 喉が渇く前に、水を飲む。
  10. 同じ姿勢をずっと続けない。
  11. 痩せ我慢しない人のほうが、ストレスが小さい。
  12. おしゃれをやめれば、疲れも取れる。
  13. アクアセラピーで、心も体も浄化する。
  14. 昔は、お笑いのビデオを借りて笑った。
    今は、インターネットで検索して笑う時代。
  15. カバンは、交互の手を使って持つ。
  16. 姿勢が悪いと、疲れやすい。
  17. 足組みは万病のもと。
  18. 熱すぎるお風呂に入らない。
  19. 冷たいものには、癒しがある。
  20. 部屋のカーテンとじゅうたんは、落ち着いたカラーにする。
  21. 肌触りのいいものは、触れているだけで癒される。
  22. 緑を部屋に置けば、疲れが取れる。
  23. 食事の回数を減らすと、逆に太りやすくなることがある。
  24. いらいらする気持ちは、ガムを噛んで吐き出す。
  25. スローテンポの癒しのミュージックを聴く。
  26. たまには友人に愚痴を聞いてもらう。
  27. 疲れた体には、マッサージが一番。
  28. アロマセラピーで疲れを取ろう。
  29. 不足した睡眠は、週末に寝まくって補えばいい。
  30. 背伸びをして疲れたら、背伸びをして疲れを取る。

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