おしゃれをすることは、疲れます。
もちろんおしゃれを否定しているわけではありません。
ただ、おしゃれは体にストレスを与えるという事実をまず知っていただきたい。
ハイヒールは、つま先立ちになるため、足が疲れやすくなります。
大きなイヤリングをすると耳に負担がかかり、腕時計も手首に負担をかけます。
ウエストを細くした、スタイリッシュな洋服ほど、腰やおなかにストレスがかかります。
お化粧は、肌の呼吸を邪魔してしまい、お肌に悪い影響を与えます。
パーマをかけすぎてしまうと、髪を傷めてしまいます。
男性から見れば、普通におしゃれをしている女性は魅力的ですが、おしゃれをしすぎている女性は、ちょっと引いてしまいます。
気合が入りすぎているおしゃれは、外面は整っていても、顔に哀愁が漂っています。
おしゃれに気を使いすぎて、疲れが表情に出ているからです。
「絶対にモテたい。男性から注目を集めたい」という気持ちが、化粧やおしゃれに出すぎていて、ちょっと怖いです。
モテるためにしたおしゃれのせいで、モテなくなるのでは本末転倒です。
おしゃれを完全にやめようとは言いません。
せめて少し軽くしてはいかがでしょうか。
たとえば、ヒールの高さが少し変わるだけでも、疲れ具合は全然違います。
イヤリングの大きさも、少し小さいサイズに変えるだけで、耳への負担は変わります。
ブームに乗って、毎年違う洋服を買うのでは、お金もかかることでしょう。
しかし、自分らしいスタイルを確立して、同じものを長く使い続けるようにすれば、お金の負担も減り、個性の表現になります。
節約できたお金をデートに使うほうが、より効果的です。
お化粧も、厚化粧より薄化粧のほうが、肌への負担が減るので、肌の調子がよくなり、逆に美しくなります。