私は会社に行くとき、片手でカバンを持って通勤しています。
私は、右利きです。
基本的には右手でカバンを持ちます。
利き手なので無意識のうちに右手ばかりを使ってしまいますが、あえて意識的に左を使うように心がけています。
たとえば、右手にカバンを持っていて、手が疲れ始めたら、今度は左手で持つようにします。
できれば、右手で持っている時間と、左手で持っている時間を同じくらいにします。
そうすることで、負担を分散させ、疲れを左右均等にできるからです。
左手で持っているときに右手の疲れを取り、右手で持っているときに左手を休ませます。
交互の手を使うことで、疲れが片手ばかりに集中しないように気をつけています。
女性なら、ショルダーバッグを肩にかけることもあるでしょう。
片方の肩ばかりでは、肩こりの原因にもなります。
そういうときも、右肩ばかりで掛けるのではなく、ときどき反対の左肩にかけるなどして、負担のバランスを取ることが大切です。
こういう小さな心遣いで、疲れ具合が変わってくるのです。