あなたの部屋のカラーは、何色ですか。
派手な色ですか。
それとも落ち着いた色ですか。
その色は、知らず知らずのうちにあなたの心身に影響を与えています。
インテリアのカラーは大切です。
自分の部屋が、どんなカラーであるかは、疲れの取れ具合に影響します。
真っ赤やオレンジ色の派手なカラーの部屋だと、元気は出るかもしれませんが、落ち着かず、なかなか疲れが取れません。
なぜ部屋のカラーが派手だと、なかなか疲れが取れないのでしょうか。
人が受ける刺激の大半は、視覚によるものだからです。
人間の五感の中では、視覚からの刺激が最も強いと言われます。
専門家の話によると、87パーセントが視覚からと言われ、刺激の大半を占めています。
そのため原色なら、目からの刺激も強くなり、疲れが取れにくくなってしまいます。
いえむしろ、疲れが取れるどころか、疲れてしまう可能性があります。
本気で疲れを取りたければ、できるだけ原色は避けて、淡い色に変えましょう。
おすすめは、やはり「落ち着いたカラー」です。
ブラックよりブラウン。
ブルーよりライトブルー。
レッドよりピンク。
できるだけ、落ち着いたカラーを使うようにしましょう。
部屋のカーテン、じゅうたんなどは特に面積が広いので、どんなカラーにするかで部屋の印象が大きく変わるのです。