執筆者:水口貴博

スピード勉強で人生を切り開く30の方法

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机の前でしていないことが、本当の勉強だ。

机の前でしていないことが、本当の勉強だ。 | スピード勉強で人生を切り開く30の方法

野球のルールブックには「タッチアップ」というものが載っていません。

意外に知られていないことですが「盗塁」も野球のルールブックには載っていません。

載っていないのに、なぜそれが行われているのかというと「載っていないからやっていい」ということです。

法律で規制されていないことは、法の目をくぐるように、ルールブックに載っていないことはしてもいいということです。

事実、やっても問題になりません。

タッチアップも盗塁も、野球にはなくてはならないことです。

そういうことは、机の前に座って、野球のルールブックを読んで身につけることではありません。

机の前以外で、覚えることです。

私は幼いころ、友人と近くの神社で、ルールもわからずに野球をやり始めました。

しかし、やっているうちにルールは覚えてしまいました。

タッチアップや盗塁も、みんながやっているから、自分も真似をしていました。

野球のルールブックは読んでいませんが「面白そうだからやってみよう」と思い、やっていくうちに覚えてしまいます。

もし、野球のルールブックから読み始めていると、タッチアップも盗塁もできなかったことでしょう。

机を前にした勉強では、本に書いていることしか学べないからです。

本に書かれていないことまでは、本からは学べません。

本に書いていないことまで学ぶためには、机の前ではできないのです。

机の前以外でしていることが、本当の勉強なのです。

スピード勉強で人生を切り開く方法(20)
  • 本に書いていないことを、やってしまう。
スピードを出して頑張りすぎると、結果が出ない。

スピード勉強で人生を切り開く30の方法

  1. 知性とは、力である。
  2. 読書は付加価値となって、仕事に表れる。
  3. 本をたくさん読めばいいわけではない。
  4. メモ用紙がなければ、腕に書いてしまえ。
  5. 想像したことは、現実になる。
  6. 字が大きくてページの少ない本を選べば、挫折することはない。
  7. 薄い本ほど、中身が濃い。
  8. 時代を読もうとして本をゆっくり読んでいると、読んでいる間に次の時代へと変わってしまう。
  9. 過去を後悔して、いくら懐かしいと思っても、仕方ない。
  10. 学校なんて比にならない。
    日常生活そのものが学びの世界。
  11. スピードのある人は、仕事をすぐ終わらせて、デートをする。
  12. 自分を追い込んでスピードを出し、勉強もデートも両方してしまおう。
  13. 夢見る力を、やる気に変える。
  14. スピードとは、協力である。
  15. 分厚い本も、半分に割れば、薄くなる。
  16. 言いたいことから言い始め、書きたいことから書き始める。
  17. プロとアマチュアの差は「量」と「情熱」。
  18. 構想に3年もかけていると、3年後には時代が変わってしまう。
  19. 脱線したほうが、話が面白くなる。
  20. 机の前でしていないことが、本当の勉強だ。
  21. スピードを出して頑張りすぎると、結果が出ない。
  22. みんなのために行動すると、スピードが出ない。
    1人のために行動すると、スピードが出る。
  23. 悩んでいる時間があったら、本が1冊読めてしまう。
  24. 「命」と「五体満足」という素晴らしい宝を、最大限に活用していますか。
  25. 愚痴を言いそうになったら、酒を飲むより、本を読もう。
  26. アウトプットの過程で、理解が進む。
  27. 知識は活用したとき力になり、意味が出てくる。
  28. アウトプットをすればするほど、もっと勉強がしたくなる。
  29. 知識と知恵は、誰にも取られない最高の資産。
  30. 勉強すればするほど、意味が理解できるようになる。

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