ある日、同僚の1人が電話対応していました。
電話の内容はさておき、まず気づいたのは「姿勢の悪さ」です。
足を組み、頬杖をついて、猫背になって電話をしていました。
お世辞にも、姿勢がいいとは言えません。
見るからに、やる気のなさを感じます。
電話だからお客さまには見えていませんが、私たちにはよく見えています。
「この人はきちんと仕事ができるのだろうか」
その姿勢の悪さを見ていると、他人ながら心配になります。
せっかく電話対応がよくても、対応中の姿勢が悪ければ、職場での評価が落ちてしまいます。
もったいないですね。
電話の特徴は「お互いが見えないこと」です。
髪型や顔、服装など関係なく、気軽にかけられることが長所です。
それはいいことでもあり、悪いところでもあります。
どうせ見えないからとはいえ、だらしない姿勢で電話対応をしていると、今度は社内に人からの評価が下がってしまいます。
姿勢にも気を配りましょう。
あなたの電話対応の姿勢が、社内の人から見てどう映っているかを確認しておきましょう。