「待つ時間」というのは、公私ともにあります。
待っている時間にぼうっとしているのは、もったいないことです。
待っている時間があれば、行動することです。
何もせずに待っている時間は、成長のない時間です。
スピード人間は、待っている時間があれば、自分でやってしまいます。
自分から行動すれば、仕事が早く進み、自分も成長するからです。
しかし、こういうとき、行動の遅い相手を恨む人がいます。
自分が行動したときに、行動の遅い相手を恨んではいけません。
むしろ、自分に行動できるチャンスを与えてくれたと、感謝してしまいましょう。
相手がのろのろしていたからこそ「自分でやってしまおう!」という気になれたのです。
待っているいらいらを、行動する力に変えることができたのです。