フロアの移動には、エレベーターです。
あなたはワンフロアの移動の際、エレベーターを利用するタイプの人でしょうか。
もちろん階層の移動が大きければ大きいほど、エレベーターは欠かせません。
1階から5階や3階から10階など、大幅なフロア移動にはエレベーターを使うほうが楽で速いでしょう。
しかし、ワンフロアの移動であれば、エレベーターより階段のほうが、ほとんどの場合早く移動できます。
エレベーターは、タイミングによって来るのが遅いときがあります。
意外と長く待たされることもしばしばです。
少しでも成長したいなら、エレベーターが来るのをじっと待つタイプの人間にはならないようにしましょう。
じっと待っている時間があれば、階段を使って移動してしまうくらいの心意気が必要です。
そのくらいの心意気がないと、仕事をてきぱきこなすことは難しい。
階段を使うことで、同時に軽い運動もでき、体力アップにもつながります。
エレベーターの前の姿勢は、机の前の姿勢と同じです。
仕事が来るまで椅子にじっと座っている人は、上司からの評価がよくありません。
「指示がされるまで何もしない人だ」と思われて、余計に仕事が振られなくなります。
仕事が来るまでじっとしていると、受け身で消極的な印象が強くなります。
じっとしている時間があれば「何か仕事ありませんか」と自分から行動できる人になることがポイントです。
エレベーターが来るまでじっと待っているくらいなら、さっさと階段を使って積極的に動くのです。