執筆者:水口貴博

人生を真剣に生きる30の言葉

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狙いを絞るから、結果が出せる。

狙いを絞るから、結果が出せる。 | 人生を真剣に生きる30の言葉

大学受験のときには、入る大学を決めてから、必要な科目がわかります。

「○○大学には、英語と国語と世界史が必要。○○大学には、英語と数学と化学が必要」

志望大学を決めると、勉強が必要な科目もわかってきます。

当然必要のない科目は勉強しません。

必要な科目だけに狙いを定めます。

まさに狙いを絞るから、結果が出せます。

均等にすべての科目を勉強したのでは、よい結果を出すことはできません。

エネルギーも時間も有限ですから、狙いを絞って集中させることが必要なのです。

自己実現も同じく、狙いを定めることが必要です。

実現させたいことを決めれば、そのために必要なことだけに的を絞ります。

絞れば絞るほど、勉強することが少なくて済みますから、うまくいく可能性も高くなります。

すべてを手に入れようとする人は、何も手に入れることができなくなります。

すべてを手に入れようとしても、エネルギーも時間も有限ですから強引になるのです。

目的が決まれば、目標を決めます。

目標が決まれば、それに必要なことがわかります。

必要なことがわかれば、それだけに狙いを定めます。

後は、一心不乱に、エネルギーと時間を注ぐことが大切なポイントなのです。

いろいろ勉強しているという言葉は響きよく聞こえるかもしれませんが、実際は何も勉強できていなかったりするのです。

これだけしか勉強していませんという人のほうが、実際は一点豪華主義になっているため、本当に詳しいのです。

人生を真剣に生きる言葉(8)
  • 結果を出すために、狙いを絞る。
いつでもできる仕事だからこそ、今すぐ取りかかる。

人生を真剣に生きる30の言葉

  1. 人生とは1日の積み重ね。
    1日を一生懸命生きる人は、素晴らしい人生を実現できる。
  2. 過去の事実は変えられない。
    過去の解釈を変えることならできる。
  3. 出会いは、一つ一つが、運のいい出来事。
  4. 勇気と行動力を高める魔法の言葉。
    「失敗してもいいからやってみよう!」
  5. 今ほど若い瞬間はない。
  6. 学生時代は、社会から恩恵を受ける時期。
    卒業後は、社会に恩恵を還元していく。
  7. 苦手意識は、徹底的な練習で克服する。
  8. 狙いを絞るから、結果が出せる。
  9. いつでもできる仕事だからこそ、今すぐ取りかかる。
  10. どうせ忘れるからといって最初から覚えないのはよくない。
    忘れてもいいから積極的に覚えていく。
  11. 知ったかぶりばかりしていると、癖になる。
    質問できない人になったら、脳の老化が加速する。
  12. 人から役立つ話を聞いたら、すぐ実行に移す。
  13. 今日一番頑張る瞬間を、毎日心がける。
  14. 嫌いな人はいてもいい。
    嫌いな人の悪口を言うのがいけない。
  15. 大変なときは上り坂。
    楽なときは下り坂。
  16. 無断欠勤は社会人として避けるべき行為。
    正当な理由がないかぎり、徹底回避を心がける。
  17. 嘘は、後になればなるほど訂正しにくい。
    うっかり嘘をついてしまったら、直後に訂正するのが賢明。
  18. 恥ずかしいから、体当たりする。
  19. 運動不足の解消は「歩くこと」から始まる。
    少しでも歩数を増やし、歩く距離を伸ばそう。
  20. 努力の方向性を間違えていると、いくら努力しても結果が出ない。
  21. 「逃げ癖」という言葉に逃げない。
  22. 小さな仕事・簡単な仕事だからといって「手抜きをしてもいい」という思考になっていないか。
  23. その日の疲れは、その日のうちに取る。
    ポイントは「入浴」と「睡眠」。
  24. 大人になってから勉強のやり直しができる人は心が若い証拠。
    新しい青春の風が吹き始める。
  25. 目的とは関係のない友人が、夢への掛け橋となる。
  26. 年始に立てた目標が放置されていないか。
  27. 3分の遅刻は叱っていい。
    3時間の遅刻は叱っていけない。
  28. 「しっかり動く」と「しっかり寝る」を交互に繰り返せば、人生はうまくいく。
  29. 人生に「さようなら」は必要ない。
    「また会いましょう」と言い換える。
  30. 人生を無限と思ってはいけない。
    人生は有限であることを自覚すると、人生観が変わり、生き方が変わる。

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