一人暮らしでは、すべての予定を自分一人で管理しなければいけません。
すべての予定を頭で覚えるのは困難です。
うっかり大事な予定を忘れると、生活に影響したり、信用を失ったりすることもあります。
大きなトラブルにつながる可能性もゼロではありません。
そうした一人暮らしの生活管理をするうえで欠かせないのが「月めくりカレンダー」です。
卓上タイプのカレンダーのほか、壁掛けタイプのカレンダーもおすすめです。
もちろん大きなサイズの1年カレンダーでもOK。
一目で1カ月の予定を把握できて便利です。
書き込みがしやすい月めくりカレンダーを買って、目のつく場所に置いておきましょう。
予定があるときは、カレンダーに直接予定を書き込みます。
たとえば、遊びに行く日、歯医者に行く日、粗大ごみを出す日などなど。
プライベートな予定もどんどん書き込んでいきましょう。
手帳やスケジュール帳に書けばいいではないかと思いますが、ここが落とし穴です。
手帳やスケジュール帳は「開く」というワンステップが必要です。
開かなければ、確認できません。
うっかり開き忘れたら、確認も漏れてしまい、予定を失念することになります。
一方、カレンダーであれば、常に開かれた状態なので「開く」というワンステップが不要です。
目のつく場所に貼っておけば、自然と目に飛び込んでくるので、毎日チェックできます。
「手ぶらでチェックできる」「自然とチェックできる」というのは大きなメリットです。
重要な予定をど忘れする心配がなくなるのです。
家族や友人が家に来ることもあるでしょう。
人に見られたくないのであれば、来客があるときだけ外しておけばOKです。
部屋の見た目に影響するかもしれませんが、まず生活管理を優先させることのほうが大事です。
月めくりカレンダーは、一人暮らしに欠かせないアイテムなのです。