「なんだか流れが悪い」と思ったときは、旬の食材を食べてください。
野菜でも果物でもかまいません。
旬の食材をいただくことは、体の健康に役立つのはもちろん、心の健康にも有効です。
旬の食材は生命力に満ちていて、栄養やエネルギーがぎっしり詰まっています。
旬の食材をいただくことで、体に元気とパワーが取り込まれ、良い流れを生み出せます。
一口一口を大切にして、じっくり味わってみましょう。
今の季節を実感し、楽しむことにもつながります。
季節ごとに旬の野菜があります。
春の野菜といえば、セロリ、ナノハナ、タケノコ、アスパラガス、ソラマメ。
夏の野菜といえば、ナス、ジャガイモ、トウモロコシ、カボチャ、ズッキーニ。
秋の野菜といえば、ゴボウ、シイタケ、ニンジン、マイタケ、サツマイモ。
冬の野菜といえば、カブ、シュンギク、ブロッコリー、ホウレンソウ。
日頃から料理をされている方なら、ぜひ献立に取り入れてみてください。
煮る、焼く、揚げる、ゆでる、蒸す。
上手に調理をすると、食材の良さを引き出せます。
料理に季節感が加わることで、見た目やおいしさの楽しみがアップして、豊かな食を実現できます。
果物にも注目です。
春の果物といえば、イチゴ、ビワ、メロン、デコポン、グレープフルーツ
夏の果物といえば、桃、ブドウ、スイカ、マンゴー、パイナップル。
秋の果物といえば、柿、梨、栗、イチジク、ラ・フランス。
冬の果物といえば、イチゴ、リンゴ、ミカン、レモン、キウイフルーツ。
果物であれば、生のままで食べられます。
おやつの時間や小腹がすいたときは、旬の果物がもってこいです。
小腹を満たしてくれるだけでなく、ビタミンの補給にもなり、体の健康にもつながります。
今は、どんな食材が旬でしょうか。
旬の食材を味わうと、自然と笑みがこぼれます。
さっそく今日の料理に旬の食材を取り入れてみましょう。
旬の食材から生命力をいただくことで、悪い流れも吹き飛んでいくのです。