公開日:2022年7月12日
執筆者:水口貴博

自分を大切にする30の言葉

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挨拶をして人違いであっても「挨拶して良かった」と考えよう。

挨拶をして人違いであっても「挨拶して良かった」と考えよう。 | 自分を大切にする30の言葉

「おや、知り合いの○○さんがいる! 声をかけよう!」

そう思って笑顔で挨拶をしたら、人違いでした。

髪型や後ろ姿がそっくりだと、なかなか見分けるのが難しい。

世の中にはそっくりな人がいて、見間違えてしまうことがあるものです。

「あっ、すみません。人違いでした」

こういうときは恥ずかしくて、赤面してしまうところですね。

注意をしていても、ときどきあるのではないでしょうか。

「挨拶をするんじゃなかった」と思うかもしれませんが、ちょっと待ってください。

人違いであっても「挨拶をして良かった」と考えてください。

明るい挨拶ができました。

声を出す機会にもなりました。

相手に元気を与えることができました。

「挨拶」という、人としての基本を大切にできました。

人違いという形ですが、新しい出会いが生まれました。

人違いから生まれる出会いもあります。

結果論になりますが「知らない人の声をかける」というチャレンジをしたことにもなります。

そもそも人違いとはいえ、相手に迷惑をかけたわけではありません。

ちょっと相手を驚かせてしまったかもしれませんが、それだけのことです。

ですから挨拶をして人違いであっても「挨拶して良かった」と考えてください。

人違いは誰にでもあることですから、自分を責める必要はありません。

「人違いでした」という一言で済むこと。

冷静に考えれば、トラブルでも何でもないのですから気にすることはないのです。

「ちょっとしたハプニングを楽しめた」と前向きに考えましょう。

挨拶をして人違いであっても「挨拶して良かった」と考えるのが正解です。

自分を大切にする言葉(27)
  • 挨拶をして人違いであっても「挨拶して良かった」と考える。
口下手であっても問題はない。
「不言実行」のキャラクターで活躍すればいい。

自分を大切にする30の言葉

  1. 「私は私の宝物」と口に出そう。
  2. キャラクターを演じるのではない。
    自分らしいキャラクターを貫くのだ。
  3. 人生で最も素晴らしい運命の人とは。
  4. 鏡を見てください。
    目の下にくまができていませんか。
  5. どうしても抵抗があることは、きちんと断る。
  6. 自分の配慮不足は、相手の非言語情報を頼りに気づく。
  7. 挨拶直後に目をそらすと、相手に悪印象を与える。
  8. 仕事はぱんぱんになっていなくても、心がぱんぱんになっていたら、ブレーキを踏もう。
  9. 顔にしみや吹き出物があっても、気にしなくていい。
    自分が思っているほど、見られても気づかれてもいない。
  10. 自分らしく生きられたら、結果にかかわらず、すべて成功。
  11. 淡々とした声で自分の状態を口に出せば、メタ認知が向上する。
  12. 模試の結果が悪くても、落ち込む必要はない。
    「本試験でなくて良かった」と考えよう。
  13. 「私ってダメな人間」を禁句にしよう。
  14. どれだけ仕事ができなくても、自分を「無能」と言ってはいけない。
  15. 頑張った自分を褒めるよう。
    きちんと休んだ自分も褒めよう。
  16. 人間ドックで異常が見つかったら、帰りに改善本を買って帰ろう。
  17. 100円ショップで真剣に選ぶあなたは、素晴らしい。
  18. 焦ることがあれば、自分にイエローカードを出す。
  19. 自分と同じ状況の人とつながるだけで、励まされる。
  20. 喉が渇いてから水を飲むのでは遅い。
    喉が渇く前に水を飲もう。
  21. 寝具にかけるお金は、健康への投資。
  22. 負けを取り返そうとしても、ドツボにはまるだけだ。
    ギャンブル依存症の話を聞いたことがないのか。
  23. 最後に体重計に乗ったのはいつですか。
  24. あなたは今、自分の年齢を即答できるか。
  25. 健康診断を受けるのは、自分を大切にする姿勢。
  26. 前向きに考える。
    徹底的に前向きに考える。
  27. 挨拶をして人違いであっても「挨拶して良かった」と考えよう。
  28. 口下手であっても問題はない。
    「不言実行」のキャラクターで活躍すればいい。
  29. 過去の失敗を、武勇伝のように話すことほど恥ずかしいことはない。
  30. 箸の持ち方を直すのに、遅すぎることはない。

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