お金をもらって仕事をするかぎり、プロ意識を持つことが欠かせません。
お客さまから見れば、社員であろうとアルバイトであろうと「会社の人」として映ります。
たとえ入社したばかりの新人であろうと「会社の人」として映ることに変わりありません。
お金をもらって仕事をするからには、スキルやキャリアに関係なく、プロ意識を持って仕事に取り組むことが大切です。
では、お金をもらっていない仕事ならプロ意識を持たなくていいのでしょうか。
いいえ、これも違います。
お金をもらう仕事でなくても、プロを目指しているなら、堂々とプロ意識を持っていいのです。
「上を目指したい」「素晴らしい仕事をしたい」などの成長目標があるなら、どんどんプロ意識を持つことです。
プロ意識を「プロだけに許されたもの」と誤解しないことです。
あくまで意識の話です。
どんな意識を持つかは、個人の自由です。
アマチュア意識のままでは、プロになるのはおろか、永遠のアマチュアで終わってしまいます。
プロ意識を持つから飽くなきチャレンジに挑戦でき、どんどんスキルが磨かれていきます。
そして、本当にプロになっていくのです。
まだ十分な実力が身についていなくても「私はプロだ!」という意識を持つことは大いに推奨です。
「いつか絶対プロになってやる!」という思いがあるなら、アマチュアのうちからプロ意識を持ってください。
「私はプロだ!」という意識を持つことで、仕事に対する姿勢が引き締まります。
目線が上向きになり、集中力が高まり、右肩上がりの成長が実現します。
クオリティーの高い仕事ができるから、プロ意識を持つのではありません。
プロ意識を持つから、クオリティーの高い仕事ができるのです。
プロ意識を持つことに早すぎることはないのです。