異性にモテたくて頑張る人がいます。
「モテたいから、仕事を頑張る」
「異性に注目されたいから、筋トレを頑張る」
「好きな人を振り向かせるために、おしゃれを頑張る」
モテたいという動機を聞いて、あなたはどう感じますか。
「モテるために頑張るのはよくない」
「子どもっぽくてダサい」
「どうせ長続きせず、すぐ諦めるだろう」
ネガティブな考えを持つ人もいるでしょう。
卑しくて欲深くて自己中心的に思うかもしれません。
「モテたくて行動するのは不純な動機」と思う人もいるでしょう。
欲が前面に出ているので、ぎらぎらした感じがあって下品に感じる人もいるでしょう。
ここに大きな誤解があります。
「モテたい」は、不純な動機ではありません。
むしろ逆です。
純粋な動機です。
モテたい気持ちは、人の3大欲求の1つである「性欲」が関係しています。
本能から生まれる欲求に従っているのですから、素直で正直といえます。
本能が関わっているのですから、すさまじいパワーを発揮できます。
モテたい気持ちを無視するのは、すさまじいパワーを発揮するチャンスを捨てているようなもの。
モテたい気持ちは、こそこそ隠すのではなく、はっきり前面に出しましょう。
小さな声で「モテたいから」と言えばいやらしく聞こえますが、堂々と大きな声で言えば、恥ずかしくありません。
動機を笑う人がいれば「モテるために頑張って何が悪い」と言い返せばいいのです。
純粋な動機ですから、堂々としていいのです。
モテたい気持ちで行動すれば、自然と気力が湧き出て、潜在的なパワーを発揮できるはずです。
仕事も筋トレもおしゃれも、モテるために取り組めば、すさまじいパワーを発揮できるでしょう。
しっかり集中でき、根気が強くなり、底力を発揮できるでしょう。
純粋な動機だからこそ、そこから生まれるパワーも絶大です。
「私はこんなに頑張れる人間だったのか」と、自分でも驚くはずです。
モテたいという動機は、長続きがしなさそうですが、むしろ長続きするでしょう。
本能が関わったモチベーションなので、長続きもします。
モテたい気持ちも、立派なモチベーションです。
不純な動機どころか、むしろ純粋な動機です。
行動するときの、最高の動機です。