あなたは1日何回、笑顔になりますか。
普通の笑いだけでなく、ほほ笑みも、すべて笑顔として考えます。
笑顔は、あなたに大きな違いをもたらすポイントです。
もちろん笑顔が少なくても、日常生活に支障はありません。
普通に人と会話ができ、きちんと仕事をして、やるべきことをやっていれば、特に問題はないでしょう。
会話のとき、きちんと相手の目を見ながら話ができれば、それほど不快感はありません。
たとえ笑顔がゼロでも、普通に日常生活を送ることは可能です。
では、何が違うのか。
好感度が違うのです。
自分の好感度を上げたいなら、少しでも笑顔の数を増やすことです。
気の利いた言葉があってもいいですが、なくてもいい。
声を出して笑うのもいいですが、声を出さずにほほ笑むだけでもいいのです。
普通ににっこりするだけで、笑顔にカウントされます。
たとえば、人と会話をするとき、にこにこしながら話しましょう。
挨拶をするとき、にっこり笑顔になるのも1カウントです。
もちろん話が面白くて笑うのも、1カウントです。
楽しい話題が必要とは限りません。
楽しい話題がなくても、にこにこしながら話すことはできます。
にっこりした笑顔を、1回でも増やすことです。
笑顔の数が増えるにつれて、好感度も上がります。
笑顔になるのが1日3回なら、あなたの好感度を数字で表すと「3」です。
笑顔になるのが1日10回なら、あなたの好感度を数字で表すと「10」です。
もし笑顔になるのが1日100回なら、あなたの好感度を数字で表すと「100」です。
にこにこした笑顔をどれだけ振りまけるかです。
テレビで活躍する、好感度の高いアイドルや芸能人は、笑顔をたくさん振りまいているのが特徴です。
好感度が高いから、笑顔を振りまいているのではありません。
笑顔を振りまいているから、好感度が高いのです。
人気者ほど、笑いじわも気にせず、にこにこしています。
表情も豊かで生き生きしています。
逆にどれだけ美男美女であっても、まったく笑顔がないと、なかなか好感度が上がりません。
1回でも笑顔を増やして、好感度を上げていきましょう。
笑顔は、時間やお金と違って、減るものではありません。
1日中ずっと笑顔になるのは大変でも、少し増やすくらいならできるでしょう。
自分から笑える話題を振ってみるのもよし。
面白いユーモアを言ってみるのもよし。
話が面白くなるように変えていくのもよし。
笑いじわも気にせず、どんどん笑っていきましょう。
笑顔、笑顔、また笑顔です。
あなたの好感度は、笑顔の数と一致するのです。