公開日:2017年4月6日
執筆者:水口貴博

人生逆転で成功のチャンスをつかむ30の方法

  • ばかは、
    短所ではなく長所。
    成功するために、
    これほど強力な武器はない。
人生逆転で成功のチャンスをつかむ30の方法

ばかは、短所ではなく長所。
成功するために、これほど強力な武器はない。

成功のコツは何でしょうか。
それは、ばかになることです。
成功するなら、ばかでなければいけません。

自分の不幸を親のせいにしているうちは、闇から抜け出せない。

闇から抜け出したいなら、親のせいにするのをやめることです。
自分の不幸の原因が親にあれば、文句の1つも言いたくなるでしょう。
「もっとお金持ちの家だったらよかったのに」

一番問題なのは、問題があるのに「問題はない」と思い込んでいること。

本当の問題は何でしょうか。
難しい問題。
人生に影響する問題。

「1番になりたい」という人は、2番にもなれない。
「1番になる」という人が、1番になる。

「1番になりたい」と「1番になる」。
それぞれ表現は似ていますが、もたらす結果には大きな違いがあります。
トップを目指すとき、あなたはどちらの考え方ですか。

追いつこうと思っていると、追いつけない。
追い抜こうと思っていると、追いつける。

世の中には、自分より優れた存在がいます。
自分より成績の良い人。
自分より能力の高い人。

余裕がなければ、チャンスがあっても気づけない。

「チャンスがない!」
そう嘆いている人には、余裕のない生活が見受けられます。
いつも慌てた行動をしていて、落ち着きがありません。

すぐ笑う人になろう。
すぐ謝る人になろう。
すぐ行動する人になろう。

すぐ笑う人になりましょう。
「簡単に笑ったら軽く見られる」
「すぐ笑うと、ばかと思われる」

一仕事を終えたら休憩するのはもったいない。
一仕事を終えたら、そのままもう一仕事をしよう。

一仕事を終えた後、どうするか。
ここは、仕事の差がつきやすい場面です。
普通の流れなら、一仕事を終えたら休憩でしょう。

難問に取り組んでいるときは、宝箱を開けようとしている瞬間。

仕事で難問に取り組んでいるとき、こう思いましょう。
「宝箱を開けようとしている瞬間だ」と。
物語形式のゲームといえば、ロールプレーイングゲームです。

自分を正当化していると、その代償はいつか必ず跳ね返ってくる。

自分に不利益がありそうなとき、自分を正当化することがあります。
自分が悪いにもかかわらず、うまく言い訳や強引な理屈で正当性を主張します。
頭の回転が速く、悪知恵の得意な人なら、とっさに自分を正当化するのも朝飯前でしょう。

苦労を楽しめることに、あなたの才能がある。

あなたの才能はどこにあるのでしょうか。
どうすれば才能は見つけることができるのでしょうか。
自分を熟知しているつもりでも「才能」というテーマになると、見つけ方に戸惑う人が多いのではないでしょうか。

チャンスは、何の前触れもなくやってくる。
カバンの中にペンとメモ帳を入れておこう。

チャンスをつかむ基本とは何か。
それは、カバンの中にペンとメモ帳を入れておくことです。
カバンの中にペンとメモ帳を入れておき、使いたいとき、すぐ使えるようにしておきましょう。

一発逆転を狙う人は、挫折する。
小さな達成を積み上げる人が、逆転できる。

窮地から抜け出したいとき、狙いたくなるのは「一発逆転」です。
映画やドラマのクライマックスでは、一発逆転のシーンが定番です。
絶体絶命のピンチから抜け出し、一気に挽回する。

期待されるのは気持ちいい。
期待されないのも気持ちいい。

親・友人・先生から、将来を期待されることがあります。
上司・先輩・取引先から、仕事を期待されることがあります。
期待されると嬉しいですね。

成功するための最適なペースは「ゆっくり急ぐ」。

成功するためには、どんなペースがよいのでしょうか。
「ゆっくり進めていけばいいだろう」
そう思う人もいるかもしれませんが、ペースが遅すぎるのも問題です。

悲劇のヒーローを演じると、惨めになる。
喜劇のヒーローを演じると、立派になる。

苦労と災難が多くて、不幸の多い人生なら、悲劇を演じたくなるでしょう。
「私はこんなに不幸。こんなに惨め。こんなにかわいそう」
悲劇のヒーローを演じていれば、多くの人に同情してもらえます。

あまり自信がないなら、やったほうがいい。
まったく自信がないなら、やめたほうがいい。

「自信がない」という状況には、2種類あります。
「あまり自信がない」と「まったく自信がない」です。
どちらも「自信がない」という点は同じですが、挑戦すべきかどうかの判断が変わります。

時間とお金の使い方を見れば、その人の未来が見える。

人の未来は、どこに表れるのでしょうか。
話し方に表れるのでしょうか。
仕事の進め方に表れるのでしょうか。

人に夢を話せないうちは、叶えられない。

夢を叶えられるかどうか確かめる、簡単なテストがあります。
人に夢を話せるかどうかです。
「あなたの夢は何ですか」

栄光を手にするのは、素晴らしい。
過去の栄光を捨てるのは、もっと素晴らしい。

過去の栄光なんて捨ててしまうことです。
過去は過去であり、今は今です。
たしかに過去には素晴らしい栄光があったのでしょう。

成功者には、3つの共通点がある。
孤独、変人、行動力。

成功者になるには、どうすればいいのでしょうか。
世の中にいる成功者には「ある3つの共通点」があります。
孤独、変人、行動力です。

やる気に頼っているうちは、成功できない。
成功するコツは、習慣化にある。

成功するためには、やる気が大切と言われます。
これは、半分正しいですが、半分は間違っています。
もちろんやる気は大切です。

成功例は大切。
失敗例はもっと大切。

成功例と失敗例。
「どちらが成功に必要か」と聞かれれば、多くの人が「成功例」と答えるでしょう。
成功したいから、成功例を求めるのは自然です。

周りが見えなくなるくらい一生懸命になる人が、成功する。

成功するためには、一生懸命になることが必要です。
一生懸命とは何か。
一生懸命とは、一心不乱に全力を尽くして打ち込むことをいいます。

勉強してから仕事を始めるのではない。
仕事をしながら勉強するのだ。

勉強をしてから仕事を始めようとしていませんか。
仕事でミスや失敗があってはいけません。
手段や手順がわからないなら、学ぶ必要があります。

偉人も成功者も、実は落ちこぼれが多い。

偉人や成功者と呼ばれる人には、変わったキャリアが目立ちます。
人生のどこかで、一度落ちこぼれているのです。
もちろん立派な経歴を持つ偉人や成功者も存在しますが、すべてがその限りではありません。

素晴らしいアイデアは、101個目から出る。

素晴らしいアイデアを出すには、どうすればいいのでしょうか。
「素晴らしいアイデアを出すには才能が必要」
「頭がよくないと、いいアイデアは出せない」

能力が人並み以下なら、人の何倍も努力すればいい。
努力こそ、人生を逆転する最高の手段。

「体力が人並み以下」
「仕事のスピードが人並み以下」
「物覚えが人並み以下」

寝起き直後に深呼吸をすれば、朝からスタートダッシュができる。

寝起き直後にしておきたいことがあります。
食事ではありません。
洗顔でもありません。

「自分は凡人だった」と気づいてからが、本当のスタート。

私たちは、大きな夢を持って成長していきます。
往々にして子どものころの夢は、少し大げさな内容です。
「将来は、プロ野球選手になってメジャーリーガーになる」

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