人とのコミュニケーションをうまくやっていくには、会話のキャッチボールをすればうまくいきます。
簡単です。
話したら聞く、聞いたら話すことを、繰り返すだけでいいのです。
会話の基本は、キャッチボールです。
キャッチボールがスムーズであるほど、会話らしい会話ができているということになります。
ときどき人の話も聞かず、自分の話ばかりをしている人がいます。
それでは聞いている方は、飽き飽きしてしまいます。
一方、話はせずに聞いてばかりの人もいます。
相槌も打たず、じっと聞いている姿勢はマナー違反です。
話している側も、本当に聞いているのかがわからず、不安になります。
お互いに会話を楽しめることが大切です。
会話のときに「話す」と「聞く」のバランスが一対一である必要はありません。
大切な話をするときには、一方が5つ話して、もう一方が1つ話すといったことでもかまいません。
あくまでも「話す」と「聞く」の交互のやりとりができていることが大切なのです。