執筆者:水口貴博

別れたいのに別れられないときの30のポイント

15

別れの言葉は、うっすら伝えるものではなく、はっきり伝えるもの。

別れの言葉は、うっすら伝えるものではなく、はっきり伝えるもの。 | 別れたいのに別れられないときの30のポイント

別れの言葉をうっすら伝えるのはよくありません。

コミュニケーションの1つに「以心伝心」があります。

言葉に頼るのではなく、お互いの心から心に伝わるコミュニケーションのことです。

ときどき私たちは、以心伝心に頼ることがあります。

別れの言葉ははっきり言いにくいため、言葉をぼかしたり濁したりしながら意思を伝えようとすることがあります。

もしくは態度や雰囲気から、相手に察してもらいたい場面もあるでしょう。

しかし、別れの言葉をうっすら伝えると、なかなかスムーズに別れられません。

まず相手が気づいてくれるまでに時間がかかります。

気づいたとしても、相手は「別れたい」ではなく「距離を置きたい」と誤解するかもしれません。

そもそも相手が鈍感で、別れの意味が相手に伝わらないかもしれません。

時間がかかったり誤解が生まれたりなど災難ばかりで、いいことはないのです。

別れの言葉は、うっすら伝えるものではありません。

はっきり伝えるものです。

「別れたい」という言葉をきちんと使い、明確な意志表示をしましょう。

相手の目を見ながら話すと、意志表示をさらに強調できます。

はっきり伝えるから、別れの意志がしっかり相手に伝わります。

言いにくいかもしれませんが、結局のところ、お互いのためです。

誤解も防げ、早く別れられます。

別れたいのに別れられないときのポイント(15)
  • 別れの言葉は、うっすら伝えるものではなく、はっきり伝える。
理由を伏せたまま別れ話に納得させるのは、現実的に難しい。

別れたいのに別れられないときの30のポイント

  1. なぜ別れ話は、こじれるのか。
  2. 引き止められやすい理由は、あらかじめ論理武装が必要。
  3. なかなか別れてもらえなくても、いらいらしない。
  4. 別れ話を切り出したとき、相手が半狂乱になれば、どうするか。
  5. 別れてすぐ友人関係に戻るのは、意外と難しい。
  6. ストーカーをされて、別れたくても別れられない。
  7. こそこそ別れようとするから、どろどろになる。
    はっきり別れようとすると、スムーズになる。
  8. 「別れるくらいなら殺してやる」と「別れるくらいなら死んでやる」。
  9. 「別れるくらいなら死んでやる」と言われたときの返事に注意。
  10. 会って話そうとしない人の心理とは。
  11. 状況によっては、手切れ金の活用もあり。
  12. 感情的になると、きちんとした別れ話ができなくなる。
  13. 頑張れば可能性がある言い方は避ける。
  14. 同情と愛情は違う。
    何回も別れ話をするカップルは、長続きしない。
  15. 別れの言葉は、うっすら伝えるものではなく、はっきり伝えるもの。
  16. 理由を伏せたまま別れ話に納得させるのは、現実的に難しい。
  17. 納得できない別れ話は、納得できるまで話し合ったほうがいい。
  18. 自分が悪くなくても、素直に謝っておくほうが、スムーズに別れられる。
  19. 曖昧な恋人関係は麻薬のようなもの。
    いつでも別れられると思いながら、別れられない。
  20. 「あなたがいないと生きていけない」と言われたときの返事。
  21. 「別れたくない」と拒む人は、否定することで、心の準備をしている。
  22. よい友人関係を維持したければ、適度な距離感が大切。
  23. 別れがこじれたら「こんなこともあるのだな」と思って、たくさん学べばいい。
  24. 自分の浮気が原因で別れ話を切り出し、なかなか応じてくれないとき。
  25. 別れ話を切り出したとたん、音信不通になったとき。
  26. お互いの距離が近すぎて、別れにくいとき。
  27. 別れなかったときのデメリットと最悪の状況を把握していますか。
  28. 別れに伴う変化は、怖がるものではなく、楽しむもの。
  29. 恋人が別れてくれない悩みは、警察に相談できるのか。
  30. 徹底的に接触を断つと決めたら、徹底的に貫く。

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