公開日:2015年8月9日
執筆者:水口貴博

失恋から立ち直れないときの30の言葉

  • 「失恋で落ち込んで当たり前」と考えたほうが、
    早く立ち直れる。
失恋から立ち直れないときの30の言葉

「失恋で落ち込んで当たり前」と考えたほうが、早く立ち直れる。

「失恋で落ち込むのはいけないこと」と思っていませんか。
いいえ、そんなことはありません。
失恋で落ち込むのは当たり前です。

交際は、新しい世界への入り口。
失恋も、新しい世界への入り口。

交際は、新しい世界への入り口です。
交際によって、2人の世界に入れます。
恋人との思い出を作ることで、充実した時間を作れます。

失恋の苦しみは、必ず乗り越えられる。
時間は、すべての人が持っている資源だから。

失恋の苦しみは、必ず乗り越えられると断言します。
それは、あなたに時間があるからです。
時間は、どんな心の痛みも癒してくれる味方。

失恋における「粘る」という意味を、誤解していませんか。

失恋でも「粘る」という言葉がよく聞かれます。
「失恋しても粘ることが大切」
「落ち込んでも粘らなければいけない」

あなたは、すでにアクセルを踏んでいる。
前に進まない理由とは。

あなたはすでにアクセルを踏んでいます。
では、なぜ前に進めないのか。
アクセルだけでなく、ブレーキも踏んでいるからです。

別れは苦しい。
苦しいから「新しい人生が始まった」という実感が湧く。

別れは苦しいのが特徴です。
以前は、深く愛し合った関係です。
その人と別れるのは、胸を引き裂かれるような心の痛みが伴うでしょう。

失恋とは、トンネルを進んでいるのと同じ。
新しい場所への近道。

旅行に行くときは、トンネルが欠かせません。
トンネルとは、山腹・海底・地下を掘って、向こう側へ抜けられるように作った道です。
トンネルとは、いわば近道です。

成長できる恋愛には、3つの条件がある。

成長できる恋愛には、3つの条件があります。
(1)素晴らしい人と出会うこと
(2)情熱的な恋愛であること

失恋から立ち直ろうとする瞬間のあなたが、一番輝いている。

どんなときに人は輝くのでしょうか。
最初に思い浮かぶ場面といえば、挑戦や集中している場面ではないでしょうか。
たしかに目標に向かっているときのまなざしは、誰でも輝いています。

失恋ができるのは、まだ若い証拠。
はるか年上の人からすれば、贅沢ぜいたくな悩み。

失恋ができるだけ、まだ贅沢と思うことです。
いずれ失恋したくてもできなくなる日がやってきます。
ある程度の年齢が上がると、恋愛も難しくなります。

振られたときの苦しみは、振られた人しか味わえない。

振られた後にやってくるのは、失恋の苦しみです。
中には「振られてすっきりした」という人もいるかもしれませんが、少数でしょう。
やはり実際は、苦しく感じる人が大半でしょう。

別れを引きずっているから、まだ好きであるとは限らない。

「別れてかなり時間が経つのに、別れた人を忘れられない」
しばらく失恋を引きずるのはよくあることですが、長期間引きずるのは珍しいでしょう。
失恋の傷があっても、普通は時間が癒してくれます。

失恋で苦しんでいるときに励ましてくれるのが、本当の友人。

失恋しているとき、励ましてくれた人を大切にしてください。
その人こそ、本当の友人だからです。
失恋した人との接し方は、特に難しい。

なかなか失恋から立ち直れない状態すら、楽しんでしまおう。

失恋をしたときは、楽しむ姿勢が大切です。
失恋という経験は、失恋しているときしかできません。
悲しい気分でふらふらになることを楽しむ。

失った自信を取り戻すのは、時間がかかっていい。
むしろ時間をかけたほうがいい。

失恋の後は自信を失いがちです。
恋愛がうまくいかなかったことで、自分の力不足や能力不足を責めてしまいがちです。
自信喪失によって、元気を出したくてもなかなか元気が出ない。

別れの苦しみを癒やすのは、新しい出会いなのか。

「別れの苦しみを癒したい」
そう思ったときに求めやすいのが、新しい出会いです。
もちろん別れた後、偶然いい出会いに恵まれたならいいのです。

失恋をして、ますます恋愛力が強くなる。

失恋をすると、恋愛力が弱くなると思う人が多いようです。
普通に考えると、恋愛がうまくいかなかったのですから、失恋すれば恋愛力も弱くなると考えがちです。
たしかに落ち込んだり泣いたりしている様子は、円満な恋愛とは、ほど遠い様子に見えるでしょう。

本当は失恋に逃げているだけではないのか。

本当は失恋に逃げているだけではありませんか。
「そんなつもりはない」
「逃げているなんてとんでもない」

その人に恋をしているのか。
思い出に恋をしているだけではないのか。

失恋から立ち直れないのは、ちょっとした勘違いが原因かもしれません。
それは、思い出への恋です。
こんな言葉を自分に問いかけてみてください。

「失恋が少し長引いているだけ」と笑い飛ばせばいい。

なかなか失恋から立ち直れないときに、やってほしいことがあります。
「少し長引いているだけ」と笑い飛ばしましょう。
人生には、予定より早く終わることもあれば、予定より長引くこともあります。

失恋で精神科に行くのは、おかしなことではない。

「失恋の悩みを、親にも友人にも話せない」
「いくら時間が経っても、失恋から立ち直る兆しがない」
「失恋の落ち込みがひどく、鬱症状のように感じる」

前を向いているつもりになっているだけではないか。

「気持ちは前を向いているのに、なかなか現実が変わらない」
それは、前を向いているつもりになっているだけではないでしょうか。
人間とは、器用な生きものです。

「振った」「振られた」と考えるから、苦しみが強くなる。
「別れた」と考えればいい。

別れ話を切り出した側は、振った立場になります。
振った側は「相手に申し訳ないことをした」と思って、罪悪感に悩みがちです。
逆に別れ話を切り出された側は、振られた立場になります。

失恋は、お付き合いをしたことがある人なら、大半が経験すること。

失恋は、珍しい経験ではありません。
恥ずかしい経験でもありません。
実際のところ失恋は、お付き合いをしたことがある人なら、大半が経験することです。

失恋とは、数多くある人生経験のうち、しくしくする出来事が起こっているだけ。

人生には、いろいろな出来事があります。
どきどきする出来事。
にこにこする出来事。

「もうあの人以上の人は現れない」と思うのはやめる。

最愛の人と別れたときに、よく思うことがあります。
「あの人くらい愛せる人はもう現れない」という思いです。
お付き合いが濃ければ濃いほど、運命的なものを感じます。

「人生は別ればかり」と思ったときに気づきたいこと。

友人との別れ。
恋人との別れ。
先生との別れ。

「もう二度と恋愛をしたくない」と思ったとき。

「もう恋愛はこりごり」
「もう二度と恋愛はしたくない」
「一生独身のままでいい」

人生には数多くの別れがある。
今回もその1つにすぎない。

人生には、数多くの別れがあります。
友人や先生との別れ、職場の人との別れ、恋人や家族との別れ。
出会いがあれば、いつか別れも迎えます。

失恋は通過点。
その先には、まだまだ道が続いている。

プロが大きな試合を終えた後、よく口にするセリフがあります。
「ここはまだ通過点」という一言です。
さっと気持ちを切り替え、目線が上向きになっている。

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