おみくじを引くと「凶」が出た。
駅に入った瞬間に電車が発車して、ぎりぎり間に合わなかった。
舞台を予約しようとしたところ、中央の席は埋まっていて、端の席しか空いていなかった。
こんなとき「ついてない」「運が悪いなあ」と悲観します。
運が悪くてがっかりする場面ですが、ちょっと待ってください。
こういうときこそ、発想の転換です。
運が悪い出来事が起きたなら、受け止め方をポジティブに変えましょう。
おみくじで凶が出たなら、ポジティブに考えてみてください。
「悪い出来事が起こる」という意味ではなく「これからの心がけが大切」という意味で受け止めましょう。
そうすれば、凶のおかげで生活を引き締めることができます。
駅に入った瞬間に電車が発車して、ぎりぎり間に合わなかったなら、たっぷり待ち時間ができます。
この待ち時間を情報収集の時間に充てれば、効率よく時間が使えるチャンスになります。
舞台を予約しようとしたとき、端の席しか残っていないときも、発想の転換です。
「見づらい席」と思うのではなく「いつもとは違った角度から舞台を楽しめるチャンス」と考えます。
運の悪い出来事があれば、自分にとって都合のよい出来事に変えてください。
こじつけでもいいのです。
いかにポジティブな発想ができるかです。
運の善しあしは、受け止め方によって、いかようにも変わります。
「運が悪い出来事」は、受け止め方を変えて「運がいい出来事」に変えてしまいましょう。
ポジティブな発想をすれば、不運も幸運に変えることができます。
これができれば、本当に人生が楽しくなります。
あなたの身に起こる出来事のすべてを、幸運に変えることもできるのです。