人間には、目がいくつあるでしょうか。
2つですね。
目があるおかげで、相手の表情・しぐさ・服装などがよく見えます。
さて、肉眼も大切なのですが、人間関係では、もう1つ大切な目が増えます。
心の目です。
心の目は、相手の心を感じ取るために使われます。
相手の気持ちを感じ取ったり、考えを推測したりするときに不可欠です。
肉眼は、物理的なものを見る目であるのに対して、心の目は、精神的なものを見る目です。
相手の心は、肉眼では見えず、心の目でなければ見えません。
人間関係では、肉眼だけでなく、心の目も大切です。
心の目を意識して使っていますか。
曇っていれば、きれいに磨きましょう。
心の目をきれいにするためには、まず自分がきれいな心を持つことです。
素直で正直な気持ちになり、ポジティブな性格を心がけます。
心をきれいに磨けば磨くほど、相手の心もよく見えるようになります。
相手の立場に集中する時間を作ってみませんか。
ほんの3秒でいいのです。
相手の気持ちを考えたり、相手がしてほしいことを考えたりしてみましょう。
相手の立場になると、さまざまな気持ちが読み取れるようになるでしょう。
心が変われば行動が変わり、行動が変われば人間関係も変わります。