挑戦している人は、それだけでかっこよく映ります。
さらに、不得意なことにも、あえて挑戦している人は、かっこよさの上に、輝きを感じます。
得意なことをしていくのは、たしかに大切なことです。
得意なことほど上手にできるし、失敗しても起き上がれます。
しかし、あえて不得意なことにも勇敢に挑戦している人は、青春的な若さを感じます。
「青春」という字は「青い春」と書きます。
「まだまだ青いな」と、大人に言われたことがありませんか。
その時代が、青い春と呼ばれる、青春にあたります。
まだまだ青いと言われるときに不得意なことに挑戦していくというのは、まさに青春を送っているということになるのです。
初めての経験、わからないこと、まだまだ青いと言われてしまうことが、どれだけたくさんあるかです。
何でも経験したり、何でも知っていたりすることは、素晴らしいですが、それだけではマンネリになります。
わからないことがあるということも、青春には必要不可欠なポイントなのです。
不得意なことには、若さの秘密が隠されているのです。