執筆者:水口貴博

人生まるごと青春時代に変える30の方法

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終わりのない目標を目指せば、終わりのない青春時代になる。

終わりのない目標を目指せば、終わりのない青春時代になる。 | 人生まるごと青春時代に変える30の方法

「始まりがあれば、終わりがある」というのが、1つのルールです。

始まりがあるから終わりがあり、終わりがあるからには始まりがあります。

学校のテストでも、テストという目標があるから、頑張れます。

テストという終わりがあるから、勉強を始められるのです。

しかし、残念なことに、こうした終わりには期限があります。

期限があって「この苦しみももう少しで終わる」という気持ちが、勉強をするときのモチベーションになります。

人生全体を青春として満喫するために大切なことは、あえて締め切りを作らないでおくのです。

終わりのない目標を立てるのです。

終わりのない目標を作れば、自分の頑張りにも終わりがくることはありません。

そのうえ、その一生懸命さが一生続くだけに、人生全体を青春時代としていくことができるのです。

死ぬまで終わりを作らなかった人には、輝きがあります。

たとえば、偉人たちは、人生に終わりのない目標を立てることで、その頑張りを一生続けていくことができました。

たとえば、エジソンです。

エジソンは「人々の生活を向上させる発明」という終わりのない目標を立てていました。

そのおかげで、死ぬまでずっと発明を続けていくことができました。

エジソンの人生には、目標がありましたが、終わりがなく、そのために一生懸命さを一生続けていくことができたのです。

偉人とは大げさかもしれませんが、自分の好きなことを中心に終わりのない目標を立ててみましょう。

今、私が付き合っている彼女は、ビーズが大好きで、ビーズアクセサリーを作ることを生きがいとしています。

最初は趣味で始めたらしいのですが、すればするほど腕が上達し、今では近所の人たちを集めてビーズ教室をやるようになりました。

彼女のビーズという目標には終わりがなく、一生続けていくつもりと言っています。

そんな夢があるだけに、毎日を元気に送ることができているのです。

人生まるごと青春時代に変える方法(16)
  • 終わりのない目標を持つ。
好きなことをしていると、心が老いることはない。

人生まるごと青春時代に変える30の方法

  1. 青春時代とは、心の若さのことをいう。
  2. 初体験があるうちは、まだまだ青春。
  3. 「そんな年じゃないから」という人は、自分で心の老いを認めている人。
  4. 本を読んでいる人は、いつまでも青春時代を送っている。
  5. メイクをしている人は、心も若い。
  6. 恋愛には、人を若返らせる効果がある。
  7. 謝れなくなったら、老化の始まり。
  8. 勝ち負けにこだわるより、楽しんでいる人のほうが、輝いている。
  9. 「面倒」と言う人は、オヤジくさい人。
  10. 上を向いて、歩こう。
  11. 最近、何も失敗がない人は、何もやっていない人。
  12. 嫌なことを後回しにすると、精神的な負担が大きくなる。
  13. 失敗のことを考えるくらいなら、成功することを考える。
  14. 心が老いている人は「昔話」ばかりする。
    心が若々しい人は「これからの話」をする。
  15. 人の話を聞かなくなったら、老化の始まり。
  16. 終わりのない目標を目指せば、終わりのない青春時代になる。
  17. 好きなことをしていると、心が老いることはない。
  18. 初めての経験する緊張感を、どきどき感として楽しもう。
  19. エッチな人は、若い。
  20. 不得意なことには、若さの秘密が隠されている。
  21. 中途半端な笑いは、気持ちの表現も中途半端。
  22. 生活に不便のない現代人は、代わりに体の不便を訴えている。
  23. 小さなことにも「ありがとう」と言える人は、それだけ心が若い人。
  24. やみくもに貯金はしすぎない。
    一定の貯金ができれば、成長するためにお金を使う。
  25. 叱られなくなったら、青春時代ももう終わり。
  26. 「憧れ」に向かって走ることは、青春時代を走ること。
  27. 頭を下げる謙虚さを、若さという。
  28. 子ども向けの本で、人生の軸を再確認。
  29. 新しいことを勉強するより、復習するほうが得ることが多い。
  30. 勉強は、永遠の青春時代を約束する特効薬。

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