執筆者:水口貴博

人生まるごと青春時代に変える30の方法

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勝ち負けにこだわるより、楽しんでいる人のほうが、輝いている。

勝ち負けにこだわるより、楽しんでいる人のほうが、輝いている。 | 人生まるごと青春時代に変える30の方法

私の祖母(母方の母)は、いまだに若いです。

すでに80歳を超えているにもかかわらず、ダンスや川柳をして、毎日楽しんでいます。

私が電話をしても、ほとんど家にいません。

そのくらい外で何か習い事をしたり、人と会ったりしているということです。

私の祖母は、ダンスや川柳を楽しいからやっているといいます。

年を取っても若々しくしていられるのは、毎日に楽しいことがあるからなんだなと思いました。

勝ち負けにこだわらず、ただ純粋に楽しんでいるわけです。

スポーツや勉強、仕事もそうですが、普通はつい勝ち負けを意識してやってしまいがちです。

勝ち負けがあるから、やる気が出るということもあるでしょう。

勝てば相手の不幸を喜び、負ければ自分の不幸に悲しむという、感情の波が激しくなってしまうことは言うまでもありません。

勝ち負けを目標とするより、楽しむことを目標としていけばいいのです。

イチロー選手は、アメリカ大リーグで、年間安打262本を達成して、事実上世界一になりました。

日本からは国民栄誉賞を授与するという申し出を断りました。

イチロー選手は「モチベーションを大切にしたいから」と言って、断りました。

まさに、イチロー選手の場合こそ、勝ち負けにこだわっているのではなく、野球を楽しんでいる姿です。

楽しむことを大切にしているからこそ、モチベーションややる気を出せ、素晴らしい成績を残すことができたのです。

素晴らしい生き方とは、勝ち負けにこだわる生き方のことではありません。

そのときそのときを、楽しむ生き方のことなのです。

人生まるごと青春時代に変える方法(8)
  • 勝ち負けより、楽しむことに、こだわる。
「面倒」と言う人は、オヤジくさい人。

人生まるごと青春時代に変える30の方法

  1. 青春時代とは、心の若さのことをいう。
  2. 初体験があるうちは、まだまだ青春。
  3. 「そんな年じゃないから」という人は、自分で心の老いを認めている人。
  4. 本を読んでいる人は、いつまでも青春時代を送っている。
  5. メイクをしている人は、心も若い。
  6. 恋愛には、人を若返らせる効果がある。
  7. 謝れなくなったら、老化の始まり。
  8. 勝ち負けにこだわるより、楽しんでいる人のほうが、輝いている。
  9. 「面倒」と言う人は、オヤジくさい人。
  10. 上を向いて、歩こう。
  11. 最近、何も失敗がない人は、何もやっていない人。
  12. 嫌なことを後回しにすると、精神的な負担が大きくなる。
  13. 失敗のことを考えるくらいなら、成功することを考える。
  14. 心が老いている人は「昔話」ばかりする。
    心が若々しい人は「これからの話」をする。
  15. 人の話を聞かなくなったら、老化の始まり。
  16. 終わりのない目標を目指せば、終わりのない青春時代になる。
  17. 好きなことをしていると、心が老いることはない。
  18. 初めての経験する緊張感を、どきどき感として楽しもう。
  19. エッチな人は、若い。
  20. 不得意なことには、若さの秘密が隠されている。
  21. 中途半端な笑いは、気持ちの表現も中途半端。
  22. 生活に不便のない現代人は、代わりに体の不便を訴えている。
  23. 小さなことにも「ありがとう」と言える人は、それだけ心が若い人。
  24. やみくもに貯金はしすぎない。
    一定の貯金ができれば、成長するためにお金を使う。
  25. 叱られなくなったら、青春時代ももう終わり。
  26. 「憧れ」に向かって走ることは、青春時代を走ること。
  27. 頭を下げる謙虚さを、若さという。
  28. 子ども向けの本で、人生の軸を再確認。
  29. 新しいことを勉強するより、復習するほうが得ることが多い。
  30. 勉強は、永遠の青春時代を約束する特効薬。

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