好きなことをするから、人生が面白くなります。
誰でも人生、幸せになりたいと願います。
幸せになるために、特別にお祈りをする必要はありません。
人間には、すでに「幸せになるためのプログラム」が組み込まれています。
「好き」というプログラムです。
「人が幸せになるためのプログラム」とは「好き」ということです。
あなたはすでに、人生を何十年も生きてきています。
今まで何十年も生きてきて、好きなこと1つやっていないわけがありません。
生活のどこかで、必ず自分が幸せになれる「好きなこと」をしています。
人は幸せになるために生きているからです。
人は幸せになるために「好き」というプログラムを無意識のうちに実行しています。
好きを、わざわざ自分で作る必要もありません。
すでに、どこかでしています。
「これをやっているとすごく楽しい、面白い、わくわくする、どきどきする、幸せだ」
こうしたことを、すでに生活のどこかで行っているはずです。
それは、なかなか自分では気づいていない場合が多いものです。
無意識にそれをやっているからです。
少し生活を振り返ってみましょう。
生活の中で「面白そう。楽しそう。やってみたい。もっと知りたい」と思うことを思い出しましょう。
そんな「嬉しい、楽しい、~したい」ということ、あなたの「好きなこと」です。
「好きなことは何ですか」と聞かれても、少し困ってしまいます。
好きなことは、普通は自然にやっているからです。
本人でさえ気づいてないことが多いのです。
しかし、意識をしていけば、何が好きであるかに気づけます。
それが、あなたが幸せになるための糸口なのです。