執筆者:水口貴博

可能性を広げる「勉強」のすすめ

15

感動するためには、学問が必要だ。

感動するためには、学問が必要だ。 | 可能性を広げる「勉強」のすすめ

感動するためには学問が必要です。

感動している人は、心が感じ、動いています。

心が感じ、動くためには、その刺激を受け取るための「受け皿」が必要です。

この受け皿を作って大きくするのが、学問です。

学問をすると、受け皿がどんどん大きくなります。

受け皿にもいろいろ種類の受け皿があり、それぞれの皿がそれぞれの刺激を受け取ります。

刺激を受け取ったとき、感動するのです。

建築に感動する人は、建築への受け皿があるからです。

コンピューターに感動する人は、コンピューターに対して感動の受け皿があるからです。

映画に感動する人は、映画に対して感動する受け皿があるからです。

感動するためには知識がないと、素晴らしさがわからないのです。

知識を身につけて受け皿を大きくするためには、学問をすることが必要なのです。

可能性を広げる「勉強」のすすめ(15)
  • 感動できる幅を広げるために、学問をする。
いろいろなことに感動する人は、いろいろな刺激の受け皿を持っている。

可能性を広げる「勉強」のすすめ

  1. 学問は「学び」を「問う」と書く。
  2. 「学問を楽しむ」とは「幸せを楽しむ」という意味。
  3. 気づけばやっていることが、本当に好きなこと。
  4. 好きなことを学ぶことは「幸せ」になるということ。
  5. たとえ遊びでも、学べるなら、立派な学問。
  6. 「好き」を途中で止めない。
    「好き」を突き詰めるのだ。
  7. 「学ぶ」と「問う」両方あれば、何でも学問になる。
  8. 「学ぶ」と「問う」に必要なのは、本、人、経験。
  9. 「壁に当たったら、気持ちいい」それが学問の面白さ。
  10. 借金は好きなことには許される。
  11. 無駄な回り道をすることが、近道になる。
  12. 学校の勉強は、暗記。
    社会の学問は、気づき。
  13. メモをしながら話を聞くと、学問できる。
  14. 学問をすると、みんなと違う個性を持てる。
    社会では「みんなと違う人」を求めている。
  15. 感動するためには、学問が必要だ。
  16. いろいろなことに感動する人は、いろいろな刺激の受け皿を持っている。
  17. 好きなことを学問をするということは、幸せを学問をするということ。
  18. 学問しすぎると、悪口を言われるようになる。
    悪口を言われるくらい学問しよう。
  19. 学問の究極は「キーワード」になる。
  20. 「キーワード」は、無限に解凍できる。
  21. 1つの学問を突き詰めた共通点は、すべての学問に共通する。
  22. 学ぶより教えるときに、本当に身につく。
  23. 書くこととは、教えること。
    教えることとは、書くこと。
  24. 書く行為と考える行為が同時に起こる。
    書くから考えることができる。
  25. 謙虚な人ほど学問ができる。
  26. 学問とは、終わりのない娯楽だ。
  27. もっと積極的に、アウトプットを意識する。
  28. 好きな学問を突き詰めると、いつか、人の役に立つときがやってくる。
  29. 試して身につけることで「学問」は「道具」になる。
  30. 好きな学問を突き詰めると、幸せのための魔法となる。

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