積極性を表現するためには「もちろん」というキーワードを使うのがポイントです。
「もちろん」とは、考えるまでもなく、すでに結論は決まっている様子を表現するときに使う言葉です。
面接での会話の中に「もちろん」を加えると、より力強い発言ができます。
たとえば「残業が多いけど大丈夫ですか」と、面接官から聞かれたとします。
「大丈夫です」と答えるのもいいですが「もちろん大丈夫です」と答えてみましょう。
「任せてください」と言わんばかりの発言に、面接官は、応募者の前向きな意気込みを感じるでしょう。
女性の場合「結婚したら仕事はどうしますか」と聞かれることもあるでしょう。
「仕事は続けると思います」もいいですが「もちろん仕事を続けます」と言い切れば、面接官も安心するはずです。
返事の中に「もちろん」というキーワードを含めることで、印象がずいぶんよくなります。
使いすぎには注意が必要ですが、適度に使えば、回答をより好印象に改善できるのです。