面接で発言をしていると、話が間延びしてしまうことがあります。
話をまとめにくくなったり、区切りをつけにくくなったりなどです。
どことなく締まりが悪く、だらだらとした雰囲気になると、話の区切りも曖昧になりがちです。
そんなときに有効なのが「以上です」の一言です。
「発言を終わります」という合図を明確に出すことができるため、間延びした会話を引き締めることができます。
適度に使えば、切れ味もうまく演出できるでしょう。
少し話が長くなってしまったときには、有効な一言です。
ただし、使いすぎには注意が必要です。
発言するたびに「以上です」というと、人を寄せ付けないような、冷たい印象を与えてしまいます。
話が間延びして、きちんと区切りを入れたい場合、適度に使う程度がいいでしょう。