執筆者:水口貴博

就職活動の電話対応で心がける30のマナー

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内容を聞き取れた自信があっても、復唱は必要。

内容を聞き取れた自信があっても、復唱は必要。 | 就職活動の電話対応で心がける30のマナー

採用担当者と電話でやりとりをすれば、復唱をしましょう。

復唱とは、確認のために、言われたことを繰り返して唱えることを言います。

きちんと内容を聞き取れた自信があっても、万が一ということがあります。

往々にして聞き間違いや思い込みなどは、なかなか自分では気づけないもの。

きちんと聞き取れた自信があっても、こういうときこそ謙虚になって、復唱しましょう。

たとえば、面接が15日の16時からという話になれば「面接は15日の16時ですね」と同じ内容を繰り返します。

難しいことではありませんね。

「同じ内容を繰り返すと、相手にくどいと思われるのではないか」と思いますが、決してそんなことはありません。

復唱による手間と時間が余分に増えますが、ビジネスでは必要なマナーです。

相手が常識のある社会人なら、復唱があると、間違いを防ごうとする姿勢が感じられるため、安心します。

また、復唱確認をすることで、間違いを防ぐだけでなく、相手に礼儀正しい印象もアピールできるでしょう。

自分にとっても、復唱によって記憶に残りやすくなる効果もあります。

相手が忙しそうにしていても、復唱をしたほうがいい。

復唱による手間と時間が余分に増えますが、ビジネスでは必要なマナーです。

復唱で間違いないことが確認できれば、気持ちよく電話を切れます。

就職活動の電話対応で心がけるマナー(19)
  • きちんと聞き取れた自信があっても、復唱をする。
企業から「またお電話します」という留守番電話があったときの適切な対応。

就職活動の電話対応で心がける30のマナー

  1. 電話対応が、選考に影響することもある。
  2. 突然の電話に備え、応募企業の電話番号を登録しておく。
  3. 住まいが実家の場合、家族にも電話対応に協力してもらう。
  4. 留守番電話機能が、間違った設定のままになっていませんか。
  5. 電話をする前は、あらかじめ用件をまとめておく。
  6. 用件を話す順を考えておくと、やりとりがよりスムーズになる。
  7. 携帯電話・公衆電話・固定電話。
    企業に電話する際、最もふさわしいのはどれか。
  8. 電話を避けたい3つの時間帯。
  9. 面接の時間には厳しくても、電話の時間にはルーズになっていないか。
  10. 水を一口飲んでから電話をしよう。
  11. 姿は見えなくても、相手はあなたの姿勢を想像しているだろう。
  12. 企業に電話をする際、相手の名前を聞いたほうがいいのか。
  13. 受話器は、右手と左手のどちらで持ちますか。
  14. 電話をかけるときの第一声。
  15. 取り次いでもらったとき、いきなり話し始めていませんか。
  16. 相手の忙しそうな雰囲気に流されない。
  17. 就職活動中に連絡先が変わった場合、企業に連絡したほうがいいのか。
  18. 電話をしたとき、担当者が不在だったときの対応。
  19. 内容を聞き取れた自信があっても、復唱は必要。
  20. 企業から「またお電話します」という留守番電話があったときの適切な対応。
  21. 知らない番号からの電話は、どんな声で対応すべきか。
  22. ビジネスでは、できるだけ長電話は避けるのが賢明。
  23. 電話を手短に済ませるとはいえ、早口で話すのはよくない。
  24. 電話をかけた側なら、電話を切るとき、お礼の言葉を言おう。
  25. どちらが先に電話を切るかで、印象が変わる。
  26. 固定電話で電話を切るときは、受話器を置くより、フックを押さえよう。
  27. 面接前は、携帯電話の電源を切っておくこと。
  28. 厳密に言えば、マナーモードでも、音が聞こえる。
  29. OB・OG訪問で電話するときに、気をつけたいこと。
  30. 面接の練習はしても、電話対応の練習は忘れがち。

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