ほとんどの人が、携帯電話を持つ時代になりました。
中学生や小学生が携帯電話を持つのは当たり前です。
幼稚園児まで、携帯電話を持つ様子も見かけるようになりました。
携帯電話のおかげで、コミュニケーションを簡単に取ることができるようになりました。
その一方で、人と会う回数が少なくなりつつあります。
会わなくても話せるのは、便利ですが、怖いです。
このまま時代が進むと「一度も会ったことがない人と結婚」というニュースも出てくるかもしれませんね。
好きな人とコミュニケーションを、携帯電話だけに頼るのはよくありません。
できるだけ会ってコミュニケーションを取りましょう。
実際に会って話したほうが、印象に残りやすくなるからです。
たとえば、好きな人と一緒に食事をしたとします。
会うというのは、五感に訴えかける行為です。
相手を、目で見ます。
会話を、耳で聞きます。
食事を、舌で味わいます。
相手の香水や食事のにおいを、鼻で感じます。
時には、肌に触れることもあるでしょう。
携帯電話ではできません。
会うからこそできる、コミュニケーションです。
そういう思い出は、絶対に忘れません。
携帯電話の会話は忘れやすいですが、実際に会って食事をした思い出は、いつまでも覚えているものです。
好きな人との会話は、量より質です。
携帯電話で話すのもいいのですが、できるだけ会って会話を心がけましょう。
質の高いコミュニケーションを心がけるから、恋愛もうまくいきます。