くだらない仕事なんて、この世にありません。
仕事をするかぎり、大なり小なり、人と世間に貢献できます。
仕事によって、給与や取り組み方はさまざまですが「貢献」という点は同じです。
どんな仕事も、社会貢献です。
嫌なこともあるかもしれません。
嫌なことでも、自分の成長につながるなら、意味があります。
苦しいこともあるかもしれません。
苦しくても、誰かに役立つなら、意味があります。
直接、もしくは完結的に、人と社会を豊かにする活動をしています。
くだらない仕事なんて、この世にありません。
自分のためになるだけでなく、誰かの役に立ってお金までもらえるのですから、素晴らしいことです。
もし「仕事がくだらない」と思うなら、仕事に対する見方に問題があります。
「力仕事はかっこ悪い」「給与が低いから悪い」など、偏見や誤解に振り回されているのかもしれません。
ひねくれた見方をしていると、世の中がねじれて見えます。
汚れたメガネで世界を見れば、何を見ても汚れた光景しか見えません。
高いところから世間を見下したような見方をしていると、孤立してしまい、生き方が苦しくなります。
もっと素直な気持ちを持つことです。
世の中の基本は、シンプルです。
仕事に生きがいを感じながら生きるのが、一番です。
「どんな仕事も素晴らしい」
そう思いながら、就職活動をすることが大切です。