日常には、わずかな空き時間が多数存在します。
就職活動では、わずかな空き時間の使い方が大切です。
電車を待つ時間。
バスでの移動時間。
授業の休み時間。
テレビのCMの時間。
わずかな空き時間では、大きな作業はできないと思うでしょう。
たしかに大きな作業はできないかもしれませんが、小さな作業ならできるはずです。
わずかな時間とはいえ、ぼうっとするのはもったいない。
就職活動のチャンスを捨てているのと同じです。
わずかな空き時間でも、無駄にせず、効率よく活用しましょう。
たとえば、電車やバスの移動時間は、電子端末で企業情報を確認します。
空き時間が、1分あれば十分。
「1分しかない」より「60秒もある」と考えてみてください。
60秒もあれば、さまざまなことができます。
就職活動の対策本も、1ページくらいは読めるでしょう。
簡単な調べ物なら、企業情報の1項目くらいは確認できるはずです。
こうしたわずかな努力が積み重なると、だんだん大きくなります。
気づけば、大きな差につながっているのです。
勝負とは、大きなところより小さなところで決まります。
空き時間の使い方が積み重なると、就職活動の決定力になります。
60秒を大切にしましょう。
何か1つは、できるはずです。