執筆者:水口貴博

60代がしておきたい30のこと

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古い話ばかりを繰り返していませんか。

古い話ばかりを繰り返していませんか。 | 60代がしておきたい30のこと

最近、自分が口にした話題を振り返ってみてください。

古い話ばかりを繰り返していませんか。

「会社員のころは、こういう仕事をしていた」

「若いころには、こういう音楽がはやっていた」

「20年前の街並みは、こうだった」

昔の思い出は体験談ですから、相手の興味を引く話題になるでしょう。

昔の話をすることで、若い人の役に立つこともあります。

しかし、いつも古い話ばかりに偏るなら、要注意です。

同じ話を繰り返すのは、新しいインプットが足りない状態です。

同じことを繰り返し、刺激の少ない生活に偏っています。

同じ話をしてしまう自分は、あまり前進できていないと考えることです。

新しい挑戦が少ない証拠なのです。

理想は、毎回、新しい話題です。

人と接するたびに、新しい話題を意識しましょう。

難しいと思いますが、日頃から学ぶ姿勢が実行できていれば、簡単にできます。

テレビや新聞を見れば、毎日、新しいニュースがあります。

毎日本を読んでいれば、新しい知識を学べます。

週に1本くらい映画を見れば、新鮮な感動があります。

すると「昨日はこんなことがあったよ」という話題になります。

最近経験したことを話すようにすれば、毎回、新しい話題になります。

意識をして、古い話題を繰り返さないように注意しましょう。

毎回新しい話題を出すように行動を心がけることで、脳も生活も、活性化されるのです。

60代がしておきたいこと(25)
  • 毎日新しい行動を心がけ、毎日新しい話題を話す。
60代からの起業もある。

60代がしておきたい30のこと

  1. 定年退職後、第2の人生が始まる。
  2. 60代は意外に、頭も体も、よく動く。
  3. 慎ましい生活をすれば、長生きできるとは限らない。
  4. 60代からは「新しい生きがい」が必要になる。
  5. 我慢していたことを、思い出そう。
  6. 「やりたくない」と「興味がない」を、きちんと区別する。
  7. 興味が出ないのは、行動しないから。
    きっかけは、本屋にある。
  8. あなたの旅立ちを邪魔しているのは、名刺かもしれない。
  9. 明るい服装にすると、気持ちも明るくなり、行動力も出てくる。
  10. 60代からの平日は、王様気分を味わえる。
  11. 70代の足腰を決めるのは、60代の過ごし方。
  12. 自然と朝早くに目覚めてしまう。
    さて、どうするか。
  13. ウォーキングは、夫婦で楽しむのが一番。
  14. パートナーとの関係が、これからの本当の財産。
  15. 定年退職をすれば、今までの成功体験は、忘れたほうがいい。
  16. 60代こそ、旅行と登山のベストタイミング。
  17. 好きなこととはいえ、無謀なことは控える。
  18. 楽しんでいる姿を見せるのが、最高の子ども教育。
  19. 地元への愛情が出てきたとき、どうするか。
  20. 地域の人とのつながりは、幸せにもつながる。
  21. 積極的に、若い人に話しかけよう。
  22. 60代が若い人と接するときの方法。
  23. 孫の遊び相手も、立派な仕事。
  24. 60代に必要なのは「教える姿勢」より「教わる姿勢」。
  25. 古い話ばかりを繰り返していませんか。
  26. 60代からの起業もある。
  27. 健康と思っても、健康診断は必ず毎年受けること。
  28. 自分の生き方を、子どもに強要しない。
  29. 万が一のために家族と話しておきたい、2つの話題。
  30. 人生最大の親孝行とは。

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