30代からは、繰り返しの生活が目立ち始めます。
20代でおおむね生活が軌道に乗るのですが、一方で単調な生活になりがちです。
会社員なら、家と会社の往復です。
専業主婦なら、掃除・洗濯・料理の繰り返しです。
30代からは、意識をして感動を増やす姿勢が必要なのです。
感動を増やすためには、いろいろな方法があります。
自分の好みで変化を作ればいいのですが「どうすればいいのかわからない」という人もいるでしょう。
そういうときに、思い出してほしいフレーズがあります。
「週に1冊の本、1本の映画、1回の外食」です。
週に1冊は、本を読みましょう。
本は、新しい知識を得るための最良の手段です。
今まで知らないことを知ることで、新しい刺激を受け、世界観が広がります。
週に1本は、映画を見ましょう。
映画には、現実とは変わった世界を味わわせてくれる力があります。
自分の人生では体験できない物語を通して、大笑いしたり大泣きしたりして感動しやすいのです。
その結果、考え方が広がったり、新しい物の見方ができるようになったりします。
週に1回は、外食を楽しみましょう。
食は、元気の源です。
「おいしいな」と思うのは、素晴らしい感動の1つ。
人は、おいしいものを食べると、単純に元気がみなぎります。
社会人としてばりばり仕事をしているのですから、心と体の健康のためにも、もっと食にお金をかけましょう。