「自分だけ頑張っている」と思うことはありませんか。
頑張るほど、心に余裕がなくなりがちです。
心に余裕がなくなると、視野も狭くなるため、自分だけが頑張っているように思えるのです。
そういうときは深呼吸をして、周りの人を見てみましょう。
いろいろな人がいますね。
本を読んでいる人、人と会話をしている人、携帯電話をいじっている人などがいるでしょう。
見るのは、外見ではありません。
見てほしいのは、目です。
目つきです。
目つきが、必死ではありませんか。
本を読んでいる人も、人と会話をしている人も、携帯電話をいじっている人も、みんな目つきが必死です。
そうとわかった瞬間、意識が変わります。
頑張っているのは、自分だけではありません。
みんな、頑張っているのです。
歩む道こそ違いますが、それぞれの人が、それぞれの道を頑張っています。
みんな、鋭いまなざしで、人生を生きています。
このことに気づくと、ぱっと視界が開けます。
1人きりではなく、多くの仲間に囲まれていることに気づくのです。
仲間がいれば、心強いです。
みんな、頑張っています。
みんな、仲間です。
人として別々でも、必死に生きる姿勢は、同じです。
そのことに気づいて、仲間意識を持ちながら、人生を生きましょう。