誰にでも、苦手な人はいます。
「この人とはそりが合わない」という人は、1人や2人、身近にいることでしょう。
神様は、人間に変身するのが上手です。
ただし、いい人より、苦手な人に変身することが多いです。
苦手な人に変身したほうが、課題を与えて、成長を促しやすいからです。
普通は、苦手な人のことを、神様とは考えません。
人間に変身した神様も「まさか自分が神様とはわからないだろう」と、くすくす笑っています。
神様らしい、知恵です。
そこであなたの出番です。
身近に苦手な人がいても「人に変身した神様」と考えて、対応しましょう。
苦手な人からの干渉は、神様からの課題です。
実のない話は、適当な相槌で対応しましょう。
不愉快な発言や偉そうな態度は、無視しましょう。
対応できるところは対応し、逃げられるところは逃げればいいのです。
苦手な人のことを「神様」と考えることで、態度が前向きになります。
神様からの干渉なら、少々つらいことがあっても、ストレスに強くなるでしょう。
結果として、自分の社交性や社会性が、向上します。
そのとき、苦手な人が、本物の神様へと変わるのです。