目を見て話すのが、恥ずかしいと思ったことはありませんか。
気持ちはわかります。
相手の目を見ようとしても、恥ずかしい気持ちが邪魔をして直視できないときがあります。
特に気になる異性や怖い先生の前では緊張があって難しいのではないでしょうか。
恥ずかしさや緊張が邪魔をして、うつむいてしまいますね。
目は言葉以上に強い印象を与える部分ですから、視線を合わせるのは大切です。
そういうとき、目を見なくても、直視をしている雰囲気を出す方法があります。
相手の目と目の間を見ましょう。
目を見るのではなく、あくまで目と目の中間部分です。
ここは「鼻根部」と呼ばれます。
顔の中心の鼻筋あたりをぼんやり眺めるようなイメージです。
目を直視するわけではありませんから、心理的に恥ずかしい気持ちが軽くなります。
目を直視していませんが、相手からは目をまっすぐ見られているように感じます。
恥ずかしがり屋にうってつけの方法なのです。