あなたの本当の品性は、テーブルの下に表れます。
テーブルの下にある、あなたの足です。
ときどき貧乏ゆすりをしている人がいます。
顔はとっても笑顔でも、足が貧乏ゆすりをしているのでは「実はこの人いらいらしているのかな」と感じます。
それから、足を大股に開いている男性も見かけます。
話し方が優しくても、大股開きになっていると「品がないな」と思います。
足を組んで、食事している人もいます。
足を組んで食事は見ている側としては、偉そうな印象を受けます。
いくら顔やしぐさで品のよさを表現しても、演技なのかもしれません。
ニュースキャスターが一番気をつけているのは、テーブルの下にある自分の足の状態だといいます。
視聴者から見ると、ニュースのアナウンサーの足元は丸見えです。
テーブルの下の足が、大股に開かれていたり、足を組まれていたりすると、ニュースの真実性も薄らいでいくというのです。
本当の品性は、足元に表れるのです。
いつも足元には注意を払いましょう。
足を広げず、しっかり閉じましょう。
足を揃えるようにしましょう。
これが理想的な品のある足元です。
今この瞬間、自分の足はどんな状態ですか。
足の状態に気をつけましょう。