メイク道具も揃えた。
いろいろメイク方法も試した。
にもかかわらず、どことなく顔が冴えない。
やることはやり尽くして、もう原因がわからない……。
メイクの立ち往生に、お悩みですか。
自分の顔のことなのに、自分でどうしていいかわからない状況があります。
美人に限って「私はかわいくない」と否定したり、不細工な人に限って「私はきれい」と勘違いしたりしているのと同じです。
自分の顔は、自分でよくわかりません。
自分の顔は、見慣れすぎているからです。
見慣れすぎているため、どういう顔かよくわからない。
もちろん悪いところもよくわからない。
見えているのに、見えないのです。
笑い事ではありません。
よくある話どころか、ほとんどがそういうケースです。
見慣れた顔は、どこをどうすればよくなるのか、客観的に判断できません。
メイクをしても、どことなく顔が冴えないループに陥ることがあるのです。
もしかしたらそういう状況になっていませんか。
そんなあなたに、メッセージがあります。
メイクがうまい友人に、思い切って勇気を出して尋ねてみるのです。
「もっときれいになりたい。どういうメイクをすればいいかな?」と。
メイクに行き詰まったときは、メイクのうまい友人に聞くのが一番です。
恥ずかしいかもしれませんが、単刀直入に思い切って聞いてみましょう。
勇気を出して聞いてみると、意外なアドバイスをもらえるかもしれません。
メイクがうまい友人は、美的センスがある証拠です。
客観的な意見は、ためになります。
ショックな言葉を耳にするかもしれませんが、自分の改善点を知るためだと考えましょう。
そういうことが恥ずかしくても、聞けるか聞けないかです。
聞けないと、ずっと改善されず、時間ばかりが過ぎてしまいます。
しかし、思い切って聞くことができれば、メイクの突破口を見いだせるかもしれません。
他人の知恵は、どんどん借りましょう。
自分の頭でわからないことは、他人の頭を借りるのです。