日程によって、盛り上がりが左右されるのは本当です。
参加メンバーに「いつでもいいよ」と言われても、うのみにするのはよくありません。
いつでもいいと言われて、日程を平日にしてもいいのですが、一般的に盛り上がりにくい傾向があります。
次の日も仕事があるからです。
「明日も仕事があるから、お酒の量も控えめにしないと」
明日も朝早くから仕事があると思うと、羽目を外しにくくなります。
夜遅くまで飲むこともできません。
日程は、心理状態の波を読んで決めると、盛り上がりやすくなります。
日程を決めるなら、盛り上がりやすい日程が2つあります。
平日の最終日である金曜日は、盛り上がりやすい代表です。
次の日が休日なら、思いきり飲めます。
夜更かしもできます。
二日酔いになっても、仕事に支障が出ません。
週末こそ、ストレス解消としての役目を果たしやすくなるのです。
心理的に開放感がある曜日に決めることで、場が盛り上がりやすくなるだけでなく、ストレス発散もしやすくなるのです。
ただし、これはあくまで月曜から金曜に仕事がある場合です。
もし週末が土曜になるなら、土曜がいいでしょう。
金曜日でなくても、大型連休前の平日なら、盛り上がりやすくなります。
次の日は仕事がありません。
大型連休の直前は気持ちの高ぶりがあり、より盛り上がりやすくなるのです。