執筆者:水口貴博

飲み会・宴会で幹事が心がける30の心得

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日程は、心理状態の波を読んで決めると、盛り上がりやすくなる。

日程は、心理状態の波を読んで決めると、盛り上がりやすくなる。 | 飲み会・宴会で幹事が心がける30の心得

日程によって、盛り上がりが左右されるのは本当です。

参加メンバーに「いつでもいいよ」と言われても、うのみにするのはよくありません。

いつでもいいと言われて、日程を平日にしてもいいのですが、一般的に盛り上がりにくい傾向があります。

次の日も仕事があるからです。

「明日も仕事があるから、お酒の量も控えめにしないと」

明日も朝早くから仕事があると思うと、羽目を外しにくくなります。

夜遅くまで飲むこともできません。

日程は、心理状態の波を読んで決めると、盛り上がりやすくなります。

日程を決めるなら、盛り上がりやすい日程が2つあります。

  1. 金曜日

平日の最終日である金曜日は、盛り上がりやすい代表です。

次の日が休日なら、思いきり飲めます。

夜更かしもできます。

二日酔いになっても、仕事に支障が出ません。

週末こそ、ストレス解消としての役目を果たしやすくなるのです。

心理的に開放感がある曜日に決めることで、場が盛り上がりやすくなるだけでなく、ストレス発散もしやすくなるのです。

ただし、これはあくまで月曜から金曜に仕事がある場合です。

もし週末が土曜になるなら、土曜がいいでしょう。

  1. 大型連休の前日

金曜日でなくても、大型連休前の平日なら、盛り上がりやすくなります。

次の日は仕事がありません。

大型連休の直前は気持ちの高ぶりがあり、より盛り上がりやすくなるのです。

飲み会・宴会で幹事が心がける心得(17)
  • 日程は、参加者が盛り上がりやすい「週末」や「大型連休の前日」にする。
事前に集金をしておけば、幹事もメンバーも集中しやすくなる。

飲み会・宴会で幹事が心がける30の心得

  1. 幹事で成功することは、出世の近道である。
  2. 幹事の仕事とは、仕切ることではない。
    気遣うこと。
  3. 「すべて幹事に任せます」という言葉を、うのみにしない。
  4. 主役がいると多くなりやすい参加費用を、低く抑える方法。
  5. 上司に穴埋めの費用をいただいた後にする、一工夫。
  6. 職場にいる幹事経験者に、助言をもらう。
    可能なら、サブとして幹事になってもらう。
  7. 幹事が店を選ぶなら、評判のいい店より、行き慣れた店がいい。
  8. お酒を飲むと急変する人の情報を、事前にチェックしておく。
  9. いきなり乾杯をするのはご法度。
    乾杯の前にしなければいけないこととは。
  10. あらかじめ、2次会や3次会の候補を考えておく。
  11. 幹事は、やる気があれば、誰でもできる。
    そう思ったある人物との出会い。
  12. 2次会の参加率は、1次会の場所が、大きく影響する。
  13. 宴会の目的がストレス発散なら、あらかじめ個室で行うほうがいい。
  14. 幹事をするなら、お酒は控えめに。
  15. まとめ役の幹事は、盛り上げ役を買って出ることもある。
  16. お酒でもカラオケでも、嫌がる相手に強要する人は、みんなからも嫌われる。
  17. 日程は、心理状態の波を読んで決めると、盛り上がりやすくなる。
  18. 事前に集金をしておけば、幹事もメンバーも集中しやすくなる。
  19. こっそり上司の誕生日に、宴会を合わせる。
  20. 宴会の席順を交流会らしくするアイデア。
  21. 飲み会で、単純かつ盛り上がる定番のイベントとは。
  22. 幹事は上座に座ればいいとは限らない。
    幹事が座るべき、意外なベストポジションとは。
  23. 幹事は、胸ポケットにメモ用紙とボールペンをしのばせる。
  24. 幹事を楽しむ気持ちがあれば、企画も準備も、面白くなる。
  25. 会社から出るお金に対しては、コストに対する意識が低くなりやすい。
  26. 宴会の会計は、必ずクレジットカードが鉄則。
  27. 次の日も仕事があるなら、宴会に制限時間を設けるのは常識。
  28. 予約をするとき、断られることを承知で、わがままを言ってみる。
  29. 騒ぎすぎたとき、店員に謝る。
    迷惑をかけなくても、店の人に話しかける。
  30. 宴会における最大の事故は、最も油断しがちな帰り際に起こりやすい。

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