「おいおい。大盛りで注文した覚えがないぞ」
中華料理店で、山盛りになって登場した料理に驚いた人は多いのではないでしょうか。
通常、チャーハンや麺類などの料理を1皿注文すれば「一人前」が出てくるものと思います。
しかし、中華料理店では注意が必要です。
一品料理を注文すると、大盛りになって登場することが多いのです。
2人前、もしくはそれ以上の量です。
そもそも中華料理では、同席者と取り分けて食べるのが当たり前の習慣になっています。
そのため1皿でも、かなりの量になることが多いのです。
安くておなかいっぱいに食べられるのも、中華料理のいいところでもあります。
おなかがすいているからと2品目頼めば、とんでもない量の食事を残してしまうでしょう。
食事は残さないように食べるのがマナーですね。
基本的に小さな皿で、2・3人前。
中くらいの皿で、4・5人前です。
ただし、もちろんお店によって多少量は異なります。
もし量がわからないようなら、注文をするとき店員に1皿何人前なのか、確認しておくといいでしょう。