存在感には、2種類あります。
よい存在感と悪い存在感です。
存在感を求めるならば、ここをしっかり見極めておく必要があります。
モテる人になるために必要なのは、よい存在感です。
よい存在感には「よい印象」が付加しています。
よい印象があるからこそ、モテる人になることができるのです。
テレビのCMで起用されるタレントは、今が旬のタレントばかりです。
CMに出るタレントは、決まって好印象のタレントばかりです。
「明るく元気」というよい印象があるからこそ、CMによって商品のイメージアップにつなげようとしているのです。
逆に悪い存在感には、悪い印象がくっついています。
悪い印象では、嫌われます。
どれだけ名前が知れわたっていても、悪い印象があるのでは、モテることができないのです。
悪い印象のある世界的に有名な人と言えば、ドイツナチスのヒトラーです。
ヒトラーは、独裁政治のため、失敗してしまいます。
多くの人が犠牲になり、苦しみ、人々に悪い印象となり、最後には誰もついてこなくなったのです。
人々の人望があってのリーダーです。
人々の関心を集めるとき、悪い印象で存在感を出してしまっては、ただの悪人になってしまうだけです。