アメリカに滞在中、とある大型デパートで洋服を探していました。
1階しかないところだったのですが、横に面積が広く、運動場のような広さです。
スケールの大きなアメリカだけのことはあり、売り場面積も広大でした。
ぶらぶらしばらく見て回り、気に入った服を見つけました。
サイズはM。
私の体格はMなので、ちょうどいいと思い購入をしました。
しかし、購入後、身につけてみると、想像以上にだぶだぶだったのです。
サイズが違いすぎて、着ると恥ずかしい格好になります。
一緒に同居をしていた人には大笑いされました。
「失敗した!」
実はアメリカのMサイズと日本のMサイズは、同じMでも大きく異なります。
アメリカのMは、日本ではLサイズくらいなのです。
もし国内なら、もう一度お店へ行き、レシートを持って返品もできるでしょう。
しかし、海外旅行となるとそうはいきません。
帰国してから返品しに行こうと思っても、行けません。
海外で洋服やズボンなど衣類を購入するときには、絶対に試着をしましょう。
海外の場合、試着は必須です。
サイズの表示は、あくまで参考。
実際に試着をして、サイズを確かめることが大切です。
「とにかく身につける物は、すべて試着をする」
海外旅行で衣類を購入するときの鉄則です。