執筆者:水口貴博

海外旅行で心がけたい30の安全対策

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海外先のサイズ表示に騙されるな。

海外先のサイズ表示に騙されるな。 | 海外旅行で心がけたい30の安全対策

アメリカに滞在中、とある大型デパートで洋服を探していました。

1階しかないところだったのですが、横に面積が広く、運動場のような広さです。

スケールの大きなアメリカだけのことはあり、売り場面積も広大でした。

ぶらぶらしばらく見て回り、気に入った服を見つけました。

サイズはM。

私の体格はMなので、ちょうどいいと思い購入をしました。

しかし、購入後、身につけてみると、想像以上にだぶだぶだったのです。

サイズが違いすぎて、着ると恥ずかしい格好になります。

一緒に同居をしていた人には大笑いされました。

「失敗した!」

実はアメリカのMサイズと日本のMサイズは、同じMでも大きく異なります。

アメリカのMは、日本ではLサイズくらいなのです。

もし国内なら、もう一度お店へ行き、レシートを持って返品もできるでしょう。

しかし、海外旅行となるとそうはいきません。

帰国してから返品しに行こうと思っても、行けません。

海外で洋服やズボンなど衣類を購入するときには、絶対に試着をしましょう。

海外の場合、試着は必須です。

サイズの表示は、あくまで参考。

実際に試着をして、サイズを確かめることが大切です。

「とにかく身につける物は、すべて試着をする」

海外旅行で衣類を購入するときの鉄則です。

海外旅行で心がけたい安全対策(6)
  • 身につける物は、試着をしてサイズを確かめる。
サインは、漢字かアルファベットか。
最も書き慣れた字体で書くほうがいい。

海外旅行で心がけたい30の安全対策

  1. 海外でも使える携帯電話が1つあれば、多くの手荷物を減らすことができる。
  2. 海外旅行で体調が悪くなったときに起こりやすい悪循環。
  3. お金の支払いは、こそこそするくらいでいい。
  4. トラベラーズチェックは、使えない。
  5. 海外旅行で必要なのは、語学力より主張力。
  6. 海外先のサイズ表示に騙されるな。
  7. サインは、漢字かアルファベットか。
    最も書き慣れた字体で書くほうがいい。
  8. 海外旅行で観光地を見て回るおすすめの順番。
  9. 「貴重品はバッグやカバンの中に入っているはず」その先入観を逆に利用して、安全対策をする。
  10. リコンファームのストレスを小さくする方法。
  11. 信頼できるタクシーを、スムーズかつ確実に捕まえる方法。
  12. 帰りのことまで考えられてこそ、本当の意味で、安全な旅行ができる。
  13. 親切に勧めてくれるサービスを受ける前に、必ず確認しておきたいこと。
  14. 海外旅行の多くの場面は、パスポートのコピーで代用できる。
  15. ロストバゲージのほかに起こりやすい、意外な紛失の2パターン。
  16. カメラのシャッターは現地の人ではなく、観光客に頼んだほうがいい。
  17. 観光地に着いたら、早いうちに高い所へ登るほうがいい。
  18. 恥ずかしがり屋が、海外でトラブルを起こしやすいパターン。
  19. しわと色落ちに強いポリエステルとナイロンは、海外旅行向きの服。
  20. 便利なリュックサックには、意外な危険がある。
  21. 安全であるはずの南京錠の、意外な落とし穴。
  22. おいしい店かどうかを、一目で確認できる3つのポイント。
  23. 私が海外旅行へ行くときのお決まりの格好。
    ポリエステル製の黒のTシャツとブルージーンズ。
  24. あらかじめタブーを勉強して、トラブルを未然に防ぐ。
  25. 海外旅行で酔っても安心して飲める、唯一の場所。
  26. 女性の勘は鑑定士より鋭い。
    そう思った、ある1人の女性の話。
  27. ホテルのドアは、鍵だけで十分と思わない。
    チェーンのドアには必ずチェーンをかけておく。
  28. ホテルのドアをノックされたときの一番安全な対応方法。
  29. 海外では、母国のとき以上にマナーのある行動が必要とされる。
  30. 読めないメニューで失敗しない3つの方法。

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