海外旅行で必需品となるのは、国際電話のできる携帯電話です。
電波の届く範囲であるかぎり、いつでもどこでもつながります。
使ってみればわかりますが、海外でも携帯電話が使えるというのは大変心強いものです。
家族や友人に電話ができます。
何かわからないことがあれば、日本の家族経由で尋ねる方法もあります。
クレジットカードの盗難被害に遭っても、携帯電話があれば、すぐ止めてもらえます。
電話といえば電話ですが、もはや「防犯グッズ」の1つと言ってもいいでしょう。
さらに最近の携帯電話は、電話機能だけにとどまりません。
ウェブ、メール、音楽プレーヤー、GPS、ゲーム、アラーム、カレンダーなど多種多様な機能が1つにまとまっています。
まさにオールインワン。
海外では多くの持ち物が必要ですが、携帯電話を1つ持てば、多くの持ち物を減らすことができるのです。
さて、そこで問題になるのは、充電です。
携帯用の充電用電池を母国から持参しても、重くてかさばります。
充電を気にしていると電話もしづらくなるでしょう。
携帯電話だけ持っていっても、充電が切れて使えなくなっては、あってもないようなものです。
また、海外で充電しようと思っても、電圧が異なれば使うことができません。
そこで必要になるのは「変圧器と変換プラグ」です。
これがあれば、海外で思う存分携帯を使えます。
「思う存分」というのがポイントです。
どんなに多機能な携帯電話でも、充電がなくなれば、意味がありません。
携帯電話も重要ですが、それと同じくらい「変圧器と変換プラグ」も重要です。
海外でも使える携帯電話の重要性に注目が集まっていますが、目立たない存在ながらも、携帯電話と同じくらい重要なものです。