執筆者:水口貴博

ダイエットが成功しやすくなる30の工夫

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ベッドより布団のほうが、痩せやすい。

ベッドより布団のほうが、痩せやすい。 | ダイエットが成功しやすくなる30の工夫

テレビを見ていると、100歳の長寿を特集する番組を見かけます。

私も長生きをしたいので、100歳の人のライフスタイルには大変興味があり、いつも釘付けになります。

そんな100歳を超える人たちの生活を見て、気づいたことがあります。

寝具は「ベッド式」ではなく「布団式」の人が多いということです。

もちろん多くは食生活が関係しているのでしょうが、この「布団式」というのがポイントです。

100歳という年齢ですから、若い時期にベッドという欧米式の寝具が、まだ日本になかったということも関係しているのでしょう。

しかし、現在ではベッドがあふれていますから、寝具をベッドに変えようと思えばできるはずです。

なぜ、布団の寝具にこだわっているのでしょうか。

やはり、適度に体を動かすのを好き好んでいるからと考えています。

寝具が布団になると、体を動かす機会が増えます。

寝るときには、少し腰を曲げで布団を引っ張ります。

起きたときには、敷いた布団を持ち上げてたたむだけです。

敷いたりたたんだりとはいえ、大した運動ではありません。

しかし、これが365日毎日続くとなると、結構な運動になります。

掛け布団だけでなく、敷布団も一緒に引いたりたたんだりしようとすると、少し重くて気合も必要です。

これを続けることで、体を動かす素晴らしい習慣が出来上がります。

もちろんベッドも素晴らしい寝具ですが、体を動かす必要がありません。

疲れたときに、いつでもすぐ寝られます。

この違いに気づいた私は、布団に変更しました。

すると、寝起きがよくなりました。

起きて布団をたたむときに体を動かすことになり、目が覚めやすくなったからです。

小さな運動ですが、確実に毎日続く運動習慣です。

おそらく100歳を超える長寿たちは、布団だからこそ得られる好影響に気づいていたのでしょう。

そもそも体を動かすのが好きだから、布団にこだわっているのかもしれません。

適度な運動を続けることで太ることがなく、だから長生きもできました。

布団は、美と健康につながる寝具です。

ダイエットが成功しやすくなる工夫(3)
  • ベッドより、布団にする。
冷蔵庫に太っている自分の写真を貼る。

ダイエットが成功しやすくなる30の工夫

  1. ダイエットの目的は「美と健康を手に入れるため」。
  2. ダイエットの成功は、体重計が鍵を握る。
  3. ベッドより布団のほうが、痩せやすい。
  4. 冷蔵庫に太っている自分の写真を貼る。
  5. 小さなお茶碗に変更する。
  6. 満腹を得られやすくなる食事の順番がある。
  7. デザートは、主食の前に食べていい。
  8. つまんだり揉んだりすれば、部分痩せ効果を実感できる。
  9. 不足しがちな栄養バランスは、サプリメントで補う。
  10. ダイエット中のおやつは、果物が最適。
  11. ダイエット成功への道とは、コンビニのない道のことだった。
  12. パンを食べるほど、むしろダイエットに失敗しやすくなる。
  13. そもそも脂っこい食事は、全般的に控える。
  14. 洋食中心の食生活から、和食中心の食生活へ切り替える。
  15. 平日から始めるダイエットは挫折しやすい。
  16. 慌ただしい時期は避ける。
  17. 食事中に飲む飲み物は、水分ではなく、水に変えること。
  18. 食事のマナーを忘れない人が、ダイエットに成功する。
  19. ダイエットを他人に宣言すると、成功しやすくなる。
  20. 朝食を抜く人は、ダイエットに失敗する。
  21. 「おなかいっぱい」に食べる癖をやめる。
  22. 「もったいない」という気持ちを振り払って、腹八分目になれば残してもいい。
  23. 脳の活性化とダイエットを同時に叶える方法がある。
  24. 食事が終わったら、すぐ食器を洗う。
  25. 一口の量を半分にする。
    噛む回数を2倍にする。
    すると食事の時間は4倍になる。
  26. 睡眠不足になると、太りやすくなる。
  27. そもそも人間が不完全なのだから、完全なダイエット計画は実行が難しい。
  28. 食事日記をつけると、食生活を反省でき、改善しやすくなる。
  29. 友人と一緒にすると、成功しやすくなる。
  30. 食べていないのに太る人には、ささいな癖がある。

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