執筆者:水口貴博

心も体も若返る30の生活習慣

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節約の長所と短所に、メリハリをつけよう。

節約の長所と短所に、メリハリをつけよう。 | 心も体も若返る30の生活習慣

節約は「長所」と「短所」があります。

長所は「お金が貯まりやすくなること」です。

無駄な出費を抑えて貯金に回します。

買いたいものがあっても、欲求を抑えることで我慢します。

もちろんこれらは、生活に素晴らしい潤いを与えます。

いざというときのための資金ができることで、将来への不安も小さくなるでしょう。

将来への不安を、貯金を少しでも増やすことでかき消そうとするのは、たしかにそのとおりです。

しかし、これが短所にもつながります。

「行動力がなくなること」です。

節約をするのは行動しないに限ります。

何もしなければ出費がありませんから、これほど節約できることはありません。

適度な節約ならいいですが、節約にあまりに走りすぎると別問題です。

いつしか欲求を抑えて行動しなくなるのが得意になってしまいます。

行動力が鈍くなると、刺激も限られ老いやすくなる悪循環。

たしかに節約は大切ですが、自分のやりたいことや夢には、どんどんお金を使うことです。

夢に対してまで節約をしたのでは、何のためにお金を貯めているのかわかりません。

やりたいことをやるためにお金を貯めていますから、自分のやりたいことや夢には貪欲どんよくにお金を使ったほうがいい。

夢に関係するところにはお金を使い、そうでないところには節約するというメリハリが大切なのです。

心も体も若返る生活習慣(7)
  • 節約すべきところと、そうでないところを見極める。
本は衝動買いをしてもいい。
ただし、買ったその日のうちに読み始めること。

心も体も若返る30の生活習慣

  1. 懐かしい音楽は、現代のタイムマシン。
  2. ハイテンポの音楽を聴けば、気持ちよく朝をスタートできる。
  3. 顎をあと2センチ上げるだけで、視界に入る景色は変わる。
  4. 「後から調べよう」と頭で覚えるのではなく、具体的にメモを取る。
  5. 人の忠告は素直に聞こう。
    頑固は老化への入り口。
  6. 積極的に外出すると、刺激によって若返る。
  7. 節約の長所と短所に、メリハリをつけよう。
  8. 本は衝動買いをしてもいい。
    ただし、買ったその日のうちに読み始めること。
  9. いつもより明るい服を着ると、身も心も若返る。
  10. 新陳代謝は皮膚だけではない。
    洋服も新陳代謝ができる。
  11. 新鮮な水を飲んで、心も体もリセットしよう。
  12. 教室に通えば、知識も美意識も向上する。
  13. 悪態をつく人とは、さようなら!
  14. 尊敬できる人を見つけようとする習慣とは、意識を上向ける習慣。
  15. 自分の体を使って、どう生きるかが重要だ。
  16. フレッシュな果物には、命が宿っている。
  17. 勉強が当たり前の習慣になっている人は、いつまでも若々しい。
  18. 目標がある人は、いつまでも若い。
  19. ゴールに向かっているうちは大丈夫。
    ゴールを達成できたときが危ない。
  20. 買い物の失敗は、授業だと考える。
    失った金額は、授業料だと考える。
  21. 普段着こそ、あえてランクの高い服を着る。
  22. 満員電車で手足の自由がなくても、頭の中の自由だけは残っている。
  23. 口角を変えるだけで、印象はがらりと変わる。
  24. 玄関のドアを開けるとき「今日も素晴らしい日にしよう」と口ずさむ。
  25. 生活の中に鏡がある人は、老けにくくなる。
  26. 便利な道具とは、さようなら。
  27. メールが普及しすぎた今だからこそ、手書きの手紙の温かさがよく伝わる。
  28. 同世代以外の友人を作ろう。
  29. セックスの話をしている恋人夫婦ほど、仲がよくなる。
  30. お風呂の工夫で、体と頭の健康を同時に保つことができる。

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