男性と女性の違いの1つに「筋力」が挙げられます。
男性は女性より、もともと筋肉量が多いため、力もあります。
事実、ほとんどのスポーツ世界記録は、男性が達成しているものばかりが目立ちます。
ウエートリフティング、100メートル走、水泳など世界記録を叩き出しているのは、男性です。
普段から筋肉を使っていないとはいえ、最低限の筋力はつけておくことです。
男性が男性らしくあるためには、丈夫な体は欠かせません。
仕事を精力的にこなすための基本になるからです。
仕事をするにも、体力や筋力が必要です。
最低限の筋力をつけていれば、ハードな仕事をこなすことができるでしょう。
ハリウッド映画スター、アーノルド・シュワルツ・ネッガー氏は、2003年にアメリカ・カリフォルニア州の州知事になりました。
彼はもともとボディービルダー出身で、映画俳優を経験したのち、カリフォルニア州知事に立候補し、見事当選します。
筋肉の盛り上がりが見えるほど、たくましい体が印象的です。
カリフォルニア州といえば、面積が日本と同じくらい巨大な州です。
それほど大きな州を動かす仕事を精力的にこなすことができているのも、実は彼も体力と筋力が土台になっているからです。
もやしのような男性は、男らしさには欠けています。
すぐ疲れましたという人には、何の仕事もお願いできません。
力が出ませんという人は、仕事以前に男性らしくありません。
ある程度の体力と筋力があるというのは、男性のシンボルです。
もちろんボディービルダーのようなたくましい筋力をつけろというわけではありません。
精力的に仕事をこなすための最低限の体力と筋力はつけておくべきだ、ということです。
たとえば、エレベーターを使わずに階段を使うだけでも変わります。
積極的に階段を使い、筋トレだと思えばいい。
筋力があれば、困った女性を力強く助けることもできるでしょう。
仕事も根気よく続けることができますし、他の社員とは体力や筋力などの丈夫な体で差をつけられます。
どんな仕事でも、体が基本です。
シュワルツ・ネッガー氏がそうであるように、丈夫な体で体力や筋力がある人ほど、大きな仕事もこなせます。
筋肉は、男性らしい雰囲気のシンボルなのです。