スポーツでも仕事でも勉強でも、自信がないときには自然と下を向いてしまいます。
下を向く姿勢になると腰は曲がり、猫背になります。
そういう姿勢になると、余計に自信がないように周りに見られるばかりか、さらに元気がなくなります。
負けると思った時点で、挑戦する前から負けることを認めてしまい、心から先に負けています。
精神的に弱気になれば、力が出るはずもありません。
下を向くのは、悪循環の始まりです。
男なら、自信がなくても、胸だけは張ることです。
虚勢でもいい。
プロスポーツ選手を見てみましょう。
プロの選手は、どんなに形勢が不利でも絶対に下を向きません。
負けると思ったときに弱気になって下を向いているのは、アマチュアの選手です。
プロスポーツ選手は負けるとわかっていても胸を張り、堂々としています。
自信がなくても、自信満々です。
そういう姿勢が重要です。
自信がないとき、自信を持つ方法とは何か。
それは、自信がなくても胸を張ることです。
嘘でもいいから胸を張りましょう。
そういう嘘は大切です。
態度から変えていけば、次第にそういう気持ちになります。
弱みを見せない姿勢であり、強そうに見せようとするのは、男の仕事の1つです。
相手に弱そうに見せないことで、精神的な部分から強気になるのです。