執筆者:水口貴博

力をつけて男らしくなる30の方法

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希望の光があるかぎり、ファイティングポーズはとり続ける。

希望の光があるかぎり、ファイティングポーズはとり続ける。 | 力をつけて男らしくなる30の方法

拳で相手と殴り合うスポーツといえば、ボクシングです。

ロープで囲まれたリング内で競技者は革のグローブをはめて、攻撃はへそから上にかぎり、殴り合います。

試合時間は1回3分。

途中に、1分ずつの休憩を挟みます。

勝負が決まるのは、主に3パターンあります。

  1. 倒されてから10秒以内に立てないノックアウトの場合
  1. 試合の継続が不可能と判断し、レフェリーが試合中止をするテクニカルノックアウトの場合
  1. 規定回数が終了した後の判定により勝敗を決める場合

「とにかく相手が倒れるまで、ひたすら打ち続ける」

これが、ボクシングです。

殴り合うボクシングを観戦していると、見ている側の闘争心まで燃え上がり、熱くなります。

さまざまなボクシングの試合を見ていると、ときどき「打たれ強い選手」がいます。

倒れてもいいほどダメージを受けているにもかかわらず、倒れません。

倒れない人には、強さを感じます。

こういうとき、殴っているより倒れない人のほうが印象的です。

諦めない姿勢が、ひしひし伝わってくるからです。

「諦めない姿勢」が、見る人を感動させます。

どんなに打たれても、希望の光は残っているかぎりファイティングポーズをとり続け、戦い続けます。

この最後まで諦めない姿勢がかっこいい。

力が残っているかぎり最後まで戦う姿こそ、男らしく感じます。

事実、その姿勢が実って、一発逆転を果たすことがあります。

思わぬところで飛び出した一発が、試合を逆転させることがあります。

男らしさとは「諦めない姿勢」です。

諦めない姿勢で負ける勝負は、勝った側も負けた側もかっこいいのです。

力をつけて男らしくなる方法(30)
  • 諦めない姿勢を持つ。
まとめ

力をつけて男らしくなる30の方法

  1. 妻や子どもを養えるだけの経済力を、身につける。
  2. 最低限の筋力は、男に必要だ。
  3. リードをするのが、男の仕事だ。
  4. 余裕がないのが子どもの特徴。
    余裕があるのが大人の特徴。
  5. 誘われる人より誘う人に、男らしさを感じる。
  6. 落ち着いた色の服装を心がける。
  7. 意見をたびたび変更しない。
  8. 自信がなくても、胸を張れ!
  9. 男らしさとは、態度も発言をもはっきりさせること。
  10. ギャンブルに勝てる必勝術がある。
  11. がさつ・下品になることが、男らしさではない。
  12. 薄毛がかっこ悪いのではない。
    隠すのがかっこ悪いのだ。
  13. 白髪と薄毛はOK。
    肥満はNG。
  14. こだわりのある男性は、かっこいい。
  15. 何でもない日に、突然のプレゼントができる男になる。
  16. 服のしわは、心のしわ。
  17. 発言に責任を持つと、おのずから口数も減っていく。
  18. 「忙しい」という言葉を使わない。
    「充実している」という言葉を使おう。
  19. 悪口を陰で言えば、いじめになる。
    本人の前で言えば、指摘と改善になる。
  20. 孤独は、寂しがる時間ではない。
    自分を見つめる時間である。
  21. 面倒だと気を抜いたときが要注意。
  22. 「その道一筋」には、輝きがある。
  23. 真面目な表情に、ときおり見せる無邪気な笑顔がたまらない。
  24. 暴力や暴言で、人を動かそうとしない。
  25. 「おごり」は、男性の力のシンボル。
  26. 尊敬する人が、尊敬される。
  27. かっこいい男性は、レディーファーストが当たり前。
  28. かっこいい男性は、ネクタイに力を入れる。
  29. 飲めなくても飲むふりができるのは、協調性を大切にする習慣。
  30. 希望の光があるかぎり、ファイティングポーズはとり続ける。

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