男らしさを勘違いしている人がいます。
いいかげんな態度や、乱暴な立ち振る舞いなど、不作法に振る舞うことです。
女性へのアプローチの仕方ががさつであったり、言葉や動作が下品であったりなどです。
たとえば、名前をきちんと呼ばず「おい、お前」と乱暴に呼ぶ人がいます。
名前があるのに、他人を尊重しない呼び方は、逆に嫌われてもおかしくありません。
また、髪がぼさぼさであったり、服がしわくちゃだったりする人がいます。
本当は、髪をくしでとくのが面倒だったり、服をたたむのが面倒だったりします。
これらを「かっこいい」と勘違いしている男性が、多くいます。
それは、単にだらしないだけです。
風船の空気が抜けている状態であり「張り」がありません。
張りがあってこそ、男らしいのです。